かわせみ配列は、覚えやすくて効率がいい、文字キー同時押し行段系かな配列です。
かわせみ配列では、50音の行(あかさたなはまやらわ)を示すキーを左手で、段(あいうえお)を示すキーを右手で同時押しすることによってかな文字を入力します。
左手の12個の行指定キーと「わ」キー、右手の8個の段指定キーと「っ」「ん」「を」キーを覚えることで、濁音、拗音を含めた基本的なかな文字は全て入力できるようになっています。また、行指定キーと段指定キーは50音表をある程度なぞって規則的に配置されており、ローマ字入力よりも覚えやすくなっています。
また、良く使う文字を中心とした27のかな文字は文字キーを単独で打つことによって入力できるようになっており、効率的な入力ができます。これらのかな文字のほとんどは、関連する行指定キーやその近くにまとめられており、自然と覚えられるように工夫されています。
さらに、拗音や撥音を1動作で、また覚えやすい配置で入力できるようにしてあり、これによりさらに入力効率が良くなっています。
かわせみ配列の詳細については、リンク先をご確認下さい。
https://github.com/semialt/kawasemi