例えば「変換キーが押されたら日本語入力モードにしなさい」とカスタマイズしてあって、「かなキーを押したのに日本語入力にならない」のは当然ですよね。全く同じキー配列のキーボードであれば共通の設定で十分です。しかし、Mac用JISキーボードとWindows用JISキーボード、JISキーボードとUSキーボードなど、キー配列が異なる(あるキーが片方しかない、場所が異なるなど)の場合には工夫が必要になります。
- 単一の設定でどちらでも使えるような「うまいカスタマイズ」を作る
- 特定のキーを押すと、各キーボード向けの設定を切り替わるように設定する
- キーボードを取り替えるたび、カスタマイズを書き換える
- かえうちを2台使い分ける
先ほどの投稿に添付したのは「うまいカスタマイズ」タイプです。Windows用109キーボードとApple製日本語キーボードのどちらを繋いでもうまく動くはずです。
使いたいキーボードのキー配列が大きく異なる場合や、カスタマイズしたい内容が複雑な場合は、他の方法をとった方が手っ取り早いと思います。