先日リリースしたファームウェア 2.0 について、一部キーが認識されないなどの不具合報告を複数いただいております。問題の原因は調査中ですが時間がかかる可能性があるため、かえうちカスタマイズ 6.0 から以前のファームウェア(1.7~1.8)の書き込みをできるようにしました。
利用可能なソフトウェアの組み合わせは以下の通りです。
[Windows/macOS/Linux] かえうちカスタマイズ 6.0 |
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ファームウェア 1.7 ファームウェア 1.8β2 |
←→ 混合 利用 不可 |
ファームウェア 2.0 |
[Windows] かえうちパートナー 2.1 |
[Windows] かえうちパートナー 3.0 |
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[macOS] かえうちパートナー 1.1 |
ファームウェア 1.8 以前で書き込む場合は、以下の制約があります。
- マクロ A, B, C の長さを、それぞれ 8, 32, 128 に設定しないと書き込みできません。
- ユーザーMOD に 修飾MOD を使用していると書き込みできません。
- 一時停止(Sleep)機能は無視(0秒Sleep)されます。
- 同時キーの自動出力時間の設定は無視され、同時キーについても同時押しMODの自動出力時間の設定が使用されます。
それ以外については かえうちカスタマイズ 6.0 の機能がそのまま使えるので、カスタマイズコメントや配列面コメントが(ファームウェアバージョンの設定に関わらず)カスタマイズファイル や 履歴 に保存されます。