かえうちカスタマイズ 6.0・ファームウェア 2.0 をリリースしました

数件不具合の報告を受けております。かえうちの動作またはカスタマイズ操作に問題がある場合は、ファームウェア 1.7 または 1.8(β2) のご利用をご検討ください。

ソフトウェアを一気にリリースしました。

  • かえうちファームウェア 2.0
  • かえうちカスタマイズ 6.0
    • Windows
    • macOS
    • Linux 64bit
  • かえうちパートナー 3.0 (Windows)

※ 7/10 利用できる組み合わせを更新しました。

ファームウェア 2.0 (内部プログラム から名称変更)は、以前のバージョンのソフトウェアと組み合わせて使用することができません。 かえうちカスタマイズ 6.0 でのみ書き込み可能です。また、Windows版かえうちパートナーはファームウェアバージョンとの組み合わせを指定しております。

[Windows/macOS/Linux]
かえうちカスタマイズ 6.0
ファームウェア 1.7
ファームウェア 1.8β2
←→
混合
利用
不可
ファームウェア 2.0
[Windows]
かえうちパートナー 2.1
[Windows]
かえうちパートナー 3.0
[macOS]
かえうちパートナー 1.1

変更内容

かえうちファームウェア 2.0

  • マクロの長さ変更機能を追加。
    • マクロA/B/Cそれぞれについて、マクロの長さを 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128 から選べます。
    • [長さ×個数=512] がなりたつ個数のマクロが作成できます。
    • マクロの長さが 8 以下の場合はキーリピートされます。
  • ユーザーMOD に 修飾MOD 機能を追加。
    • これに伴い、「通常シフト」「前置シフト」はそれぞれ「通常MOD」「前置MOD」に名称を変更します。
    • 修飾MODは、普段は修飾キーと同じように振る舞います。単独押ししたときのみ指定した機能が出力されます。
    • これまで通常MODでは実現できなかった、単独押し と [Ctrl-クリック] や [Alt-Tab] との両立が可能になります。
    • 通常MODと同様、キーリピートのON/OFFを選択できます。
  • 指定した時間待つ機能を追加。
    • [Sleep+時間] 形式の機能を設定できます。
    • マクロ内で用いることで、マクロの途中でキー出力を一定時間遅らせることができます。
    • Sleep 中はキーボード入力が受け付けられない(バッファされずに捨てられる)点にご注意ください。
  • 同時キーを押しっぱなしにしたときに自動出力を開始するまでの時間を分離。
    • 1.8 までは 同時押しMOD と 同時キー で設定を共有していました。
  • カスタマイズモードへの切り替えを高速化。
  • macOS+ATOKで「記号の明示的な指定」を使うと変換前の文字が消えることがある問題を修正。

かえうちカスタマイズ 6.0

  • OS標準のショートカットキーで アンドゥ/リドゥする機能を追加。
  • マクロの長さ変更機能に対応。
    • マクロの長さを減らした(マクロの個数は増える)場合は、変更後の長さに収まる範囲が残ります。
    • マクロの長さを増やした(マクロの個数は減る)場合は、変更後の個数に収まる範囲が残ります。
  • カスタマイズを説明するコメント、各配列面を説明するコメントを記録する機能を追加。
  • デザイン、書き込み時のメッセージを一部変更。

かえうちパートナー 3.0 (Windows)

  • ファームウェア 2.0 に対応。
    • 「記号入力補助」(記号の明示的な指定)の処理を変更しているため、2.1以前を使うと正しい記号が入力されません。

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