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かえうち自体は、親指シフトで入力するのに大変便利に使えています。
本来の機能以外の部分についての質問になりますが、標記の件についてお尋ねします。最近、Macの立ち上げ時にシステムユーティリティを呼び出す必要があり、そのために、
Optionキー+Rを入力する必要がありました。
109キーボードは、直結の場合は、AltキーがMac上ではOptionキーとして認識されますが、
かえうちを介した状態だと、立ち上げ時にどのように認識されるのかが分かりませんでした。MacOSが立ち上がってからは、Altキーの左隣のWindowsキーがOptionとして機能するように
設定しています。ただ、立ち上げ時にはWin+Rではシステムユーティリティは立ち上がりませんでした。
結局、いったん、かえうちを外して、直接キーボードをつないでAlt+Rでシステムユーティリティを
立ち上げることにしました。現在、MacOSが立ち上がってしまえばWinキーがOptionキーとして認識されるようになっていますが、
Macの立ち上げ時ではどのようなキー配列として認識されていることになるのでしょうか？
次回、Macの立ち上げ時に起動ドライブを選択したり、システムユーティリティを呼び出したりする
際に、Optionキーは重要な役割をするので知りたいのです。現在、使っている設定ファイルを添付しておきますので、どうぞよろしくお願いします。
現象の把握に必要な要素は次の3つかと思います。
Windowsキー と Commandキー、Altキー と Optionキー はそれぞれ同一。
OSによって呼び方が異なるだけです。これについては よくある質問 に解説を追加しました。
かえうち はログイン前後を問わずキー配列が変更される。
かえうち は接続している間常にキー配列が変換されます。ただし、かえうち 自身の起動処理中はキー入力が受け付けられない点に注意してください。
OSでの入れ替えの影響範囲はOSに依存。
内蔵キーボードと外付けキーボードで別々のキー配列を認識できるかどうか（macOSはJISキーボードとUSキーボードを共存できるが、Windowsはできない）や、キー配列を変更がユーザーごとに分けられるかシステム全体になるかはOSによります。
今回のご質問は、「入れ替えは かえうち のみで行っていたにも関わらず、起動時にOptionキー操作ができなかった」ということで合っていますか？
もしそうなのであれば、原因はキー配列ではなく かえうち 自身の起動処理が終わっていなかったことが原因かと思います。macOSの起動時の動作指定は、起動処理中（ロゴマークが消える辺り）に操作する必要があり、かえうち の起動処理が終わらないうちにキーが押されているかが判定されてしまったのだと推測されます。ちなみに、添付のカスタマイズの配列面6（修飾キー押下中に参照される）が配列面0と微妙に異なっているため、複数の修飾キーを押した際に意図したキー操作にならない可能性があります。LGUI/LAlt/RGUI/ひらがな の位置を配列面0に合わせることをお勧めします。
macOS の操作自体は、電源投入と同時にキーを操作するので合っていると思います。
ただ、かえうち を接続している場合にはその操作はできませんね。お手数ですが、キーボード直接接続した状態でキー操作をしてください。
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