記号について念のため説明しておきますと、「記号」タブにある記号のうち、オレンジの記号はすべて「Windowsにおいて かえうちパートナー を常駐させたときのみ」正しく入力できます。他のOSで使えるのはピンクと水色の記号のみで、これらはすべて通常のキーボードから入力できる記号のみです。かえうち からはキーボード入力操作しかできないので、キーボードから直接入力できない記号は かえうち を通しても直接入力できません。かえうちパートナーは特殊な方法を使って一部の記号を直接入力しています。
iOSの場合、キーボードに関するソフトウェアの常駐ができないので、Unicode上の特定の文字を直接入力することは技術的に不可能です。「何かのキーを押しながらUnicodeの番号を入力」などで入力する機能があれば良いのですが、そのようなものもありません。やるとすれば「通常打つことのない読みで記号を単語登録しておいて、かえうち のマクロで読み+Spaceを打つ」くらいでしょうか。
Windowsにおいては、技術的にはUnicodeの好きな文字の直接入力が可能です。オレンジの記号群は私が選んだだけなので、需要があれば他の記号も追加しますし、好きな文字をユーザーが指定できるようにも(やろうと思えば)できます。ただしユーザー指定となると開発作業量は結構重そうです。