# 概要
Vimバインドに対応していないエディタや、ブラウザ上、果てはExcelまでVim(っぽい)キーバインドで操作したいという不純な動機から作成しました。
かえうちに一目惚れして1日で作った為、機能をまだ理解しきれていないところもあり、色々と改善の余地があるかと思いますので、提案等々していただけると嬉しいです(改良したものなどを上げて頂けたりすると個人的には嬉しいです…)
# 目的の動作
単純な移動と選択や削除等をVimと同じキーバインド(以下Vimバインド)で行うこと。
# 状態の遷移
## 大きい括り
Normalステート(デフォルト) <-> Vimステート
## Vimステート内
Insertモード(デフォルト) <-> Normalモード
Visualモード <-> Normalモード
行選択Visualモード <-> Normalモード
# 使用想定
完全にVimバインドを切って通常通りの入力をしたいとき(Vimバインドに対応したエディタやツール使用時やゲームなど?)を想定して、大きくNormalステートとVimステートを分ける方針をとりました。
ステートという大きい枠組みを切り替えて、その中でモードを切り替えるというような考え方です。
標準状態とVimステートとの切り替えはVimステート上でのモード間のそれほど頻繁には行われない想定です。
## Normalステート
Normalステートでは、Vimステートへの切り替え(特定キーの同時押し)以外では、通常のキーボード入力が行なえます。モードは特にありません。通常のキーボード同様です
デフォルトではCtrl + Alt + V
キーでVimステートへの移行ショートカットです。
## Vimステート
いわゆるVimと同様のバインドとなるステートです。デフォルトはInsertモードです(Normalモードの方が良さそうな気がしていますがどうでしょう?)
Insertモード時にCtrl + Alt + N
キーを押すことでNormalステートに戻ります
# かえうちデータについて
配置については以下のようになってます。編集する際などに参考にしてください
面0~4 Normalステート
面5~9 Vimステート Insertモード
面10~15 Vimステート Normalモード
面16~21 Vimステート Visualモード
面22~25 Vimステート 行選択Visualモード
# 注意
HomeやEnd等を使ってあたかもそれっぽい動作をしようとしただけなので、正直違和感はあると思いますのでそのあたりはご了承の上でお願いします。