【要望】Windowsリモートデスクトップ環境でもかえうちパートナーを利用したい

かえうち フォーラム ソフトウェア 【要望】Windowsリモートデスクトップ環境でもかえうちパートナーを利用したい

  • このトピックには4件の返信、2人の参加者があり、最後にadelieにより5年、 8ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #3098
    adelie
    参加者

    素晴らしいハードとソフトの提供を有り難う御座います。
    御陰様で、PCを用いた文章作成が大分楽に、そして楽しくなりました^^;

    ■ 要望
    Windowsリモートデスクトップ環境経由で、
    「かえうち」と「かえうちパートナー」が利用できるようになったらいいな。

    ■ 背景
    最近、勤務先において、情報セキュリティ対策の一環として、またテレワークを推進するため、執務環境がVDI化されました(シンクライアントPCを用いて、Windows RDP接続で、リモート環境の仮想PCにログインして作業する方式)。

    接続先仮想PCでは、かえうちパートナーを起動することが出来るのですが、シンクライアントPCに接続した「かえうち」を認識してくれませんでした。

    実験として、自宅のPC(Windows 10)から、自宅の仮想環境上で立ち上げたWindows10にログインしたときも認識しないため、シンクライアントPCで弾かれたというよりは、RDP接続を経由すると、かえうちパートナーからかえうちが見えなくなってしまうようです。

    今後、企業を中心に、情報セキュリティの強化やテレワークの導入により、VDI化が進むものと思われます。
    かえうち利用者のみなさまにおいても、同じ状況になる可能性があるため、要望としてあげさせていただきました。

    #3100
    うぇぶしま
    キーマスター

    ご提案ありがとうございます。

    私もよくリモートデスクトップを使うので、動作しないことも需要の存在も把握しております。正直自分が使うためになんとかしたいと思っております。
    実現できていないのは、技術的な難しさが原因です。かえうちパートナーの入力モード伝達処理は以下の2つに分けられます。

    1. Windows/macOS 上のIMEの入力モードを認識し、日本語入力ON/OFFどちらなのかを判定する。
    2. 日本語入力が切り替わったときに、かえうち に切り替わったことを伝える。

    リモートデスクトップの場合、1. はサーバーPC(操作される側)で処理される必要があります。一方、かえうち本体はクライアントPC(操作する側)のUSBポートに接続されているため、2. はクライアントPCで行う必要があります。
    adelie さんが確認された「シンクライアントPCからは かえうち が認識できなかった」は、サーバーPC上で かえうちパートナーを動作させたために、2. ができなかったことが原因です。

    これを解決するのはなかなかに困難です。(Windows to Windows を想定した場合)

    • 1. をクライアントPCで行うには、クライアントPCからサーバーPC上の入力モードを認識する必要があります。私の知る限り、Windowsのリモートデスクトップ機能にはサーバー側のIME状態を直接取得する術がありません(画面上のIME表示から画像認識するという地味な方法を取るなら別ですが)。
    • 2. をサーバーPCで行うには、サーバーPCから かえうち を接続しているクライアントPCのUSBインターフェースにアクセスする必要があります。こちらも術が無さそうです。仮想マシンだとコレ(ゲストからホストのUSBデバイスに直接接続)ができるんですけどね。
    • 1. をサーバーPC、2. をクライアントPCに担わせて、その間に通信経路を作る方法なら技術的には可能ですが、リモートデスクトップとは別に通信を確立しなければならないので、作業量的にもセキュリティ的にも壁が厚そうです。

    もしかしたらクライアント側がシンクライアント専用OSだと、2つ目の方法ができるOSもあるかもしれません。Windows to Windows だと、1つ目か3つ目を作るしか無さそうです。

    #3110
    adelie
    参加者

    うぇぶしまさま

    ご返信有り難う御座いました。
    やはりかなり難解ですよね……^^;

    リモートリソースをサーバ側に接続する機能(クリップボード、プリンタ等)で解決できないかとも思ったのですが、そもそもシンクライアントPCからはそういった機能を使った接続が出来ないように設定されていることが多いため難しそうですね。

    ハードウェア周りは余り詳しくないのですが、
    例えば NumlockのON/OFFは、キーボード側でも接続先OS側でも操作及び認識が可能ですが、
    こういったインタラクティブな挙動が出来る信号が他にも可あれば、「RDPの壁」を乗り越えられそうですね。

    そのような信号が無ければ、極端な話、
    サーバOS側で「日本語入力ON」になったら、サーバOSのかえうちパートナーがモールス符号的にNumlockを特定のトンツーでON/OFFを繰り返しかえうちに伝える、という方法がとれれば……?
    すみません。門外漢のうわごとでした。。。

    #3115
    うぇぶしま
    キーマスター

    サーバOS側で「日本語入力ON」になったら、サーバOSのかえうちパートナーがモールス符号的にNumlockを特定のトンツーでON/OFFを繰り返しかえうちに伝える、という方法がとれれば……?

    なかなか良い線を突いています。副作用を容認するのであれば、Lock系キーを使うのが最も簡単でしょう。NumLockよりはScrollLockの方が副作用が軽いでしょうかね。

    ちなみにadelieさんの環境はWindows to Windowsなのでしょうか? シンクライアント側でもWindowsアプリケーションが実行できれば良いのですが、完全にサーバー側でしか動かせないとなると絶望的(デバイスドライバなどで処理するしかなくなる)です。

    #3120
    adelie
    参加者

    ご返信をありがとうございます。

    たしかにScroll Lockがよさそうですね^^;
    職場、プライベートとも、Windows-Windowsです。

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