変換/無変換が実行されない？

[keyama]

2種類の親指シフト配列をCTRL+SHIFT＋変換/無変換で切り替えるようなカスタマイズを試みています．
レイヤー0に英文字配列A
レイヤー1にかな配列A
レイヤー10に英文字配列B
レイヤー11にかな配列B

次のマクロの実行でA-B相互を行き来するようにしたいと思っています．
マクロA5：「無変換」「英数」「面OFF1」「面ON10」「赤LED OFF」
マクロA6：「変換」「かな」「面OFF1」「面ON10」「面ON11」「赤LED ON」
マクロA9：「無変換」「英数」「面OFF11」「面OFF10」「赤LED OFF」
マクロA10：「変換」「かな」「面OFF11」「面OFF10」「面ON1」「赤LED ON」

レイヤー0か1の時にマクロA5,A6の実行
レイヤー10か11の時にマクロA9,A10の実行と設定

かえうちパートナーはインストール不可で使用できません．
PC本体のIMEはATOKで，Macに準拠し「変換」でIME ON，「無変換」でOFFとなるようにスタイルを変更しています．ちなみに自動変換モードです．

で，
レイヤー0にいるときにマクロA5の実行でレイヤー10に移動するのはOK
レイヤー1にいるときにマクロA6の実行でレイヤー11に移動するのもOK
その逆で，
レイヤー10にいるときにマクロA9の実行でレイヤー0に戻るのはOK
レイヤー11にいるときにマクロA10の実行でレイヤー1に戻るのもOK

ですが，
レイヤー0にいるときにマクロA6の実行でレイヤー11に移動しても，IMEがONにならず（「変換」が実行されず？）ローマ字のみ出力されNG
レイヤー1にいるときにマクロA5の実行でレイヤー10に移動するのも，IMEがOFFにならず（「無変換」が実行されず？）ローマ字かな変換状態となりNG
その逆も同様で，
レイヤー10にいるときにマクロA10の実行でレイヤー1に戻るのは，IMEがONにならず（「変換」が実行されず？）ローマ字のみ出力されNG
レイヤー11にいるときにマクロA9の実行でレイヤー0に戻るのも，IMEがOFFにならず（「無変換」が実行されず？）ローマ字かな変換状態となりNG
となってしまいます．TT

NGとはいっても，もう一回変換/無変換を押せば意図したモードに入ってくれるので，とりあえず使用可能ではありますが…
ワタクシ，どこか間違っていますでしょうか？(^^;　ご指摘よろしくお願いいたします or2

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1. 110e7b56fad8b09e0f9281d4779abb3d.kaeuchi [カスタマイズWebAppで見る]

[うぇぶしま]

このキー配列設計ではCtrlとShiftを押しながら配列面の切り替えを行うことになります。マクロが実行される間もCtrlとShiftは押されたままですから、マクロ実行中もすべてのキー操作にCtrlとShiftが付いたままになります。例えば「マクロA5」で実際にシステムが受け取るのは、[Ctrl-Shift-無変換][Ctrl-Shift-英数]となります。

ATOKではCtrlやShiftが押されているかどうかで動作を分けることができます。デフォルトでは[Ctrl-Shift-英数]や[Ctrl-Shift-無変換]などは「何もしない」になっていると思います。

対処法は2パターンあります。

［かえうち のカスタマイズで対処する場合］
マクロに設定されている無変換や英数などのキーを、（添付画像のように）Ctrl・Shiftを「外す」に指定したキーに変更してください。
詳しくは［マニュアル］通常キー の「修飾キーの指定」をご覧ください。

［ATOKの設定で対処する場合］
Ctrl-Shift-無変換 などの該当キーの設定を、修飾キー無しの設定と同じにしてください。

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1. 

   macro-modifier.png
   

[keyama]

あ～そっか～(^^;

＞マクロが実行される間もCtrlとShiftは押されたままで

コレ，前も同じように引っかかってなかなか気づけませんでした．
実行過程をゆっくりトレースできる手段があれば，多分容易に気づくことができるのでしょうけれども．
多分コレですね．ご指摘感謝申し上げます．

[うぇぶしま]

OS上で押されているキーを参照できるソフトウェアを使えば、OSがどんなキー操作を受け取っているかを見られると思います。
かえうち にはキー入力以外の表示手段がないので、それを かえうち 側でやるのは大変そうだと思います。

[keyama]

MacではKarabiner-EventViewerが使えそうでした．
実行環境が主にInternet接続のないWindows 7（しかもソフトウェアインストール不可）ですので，IMEが異なることもありこれで万事解決というわけでもないのですが，テスト環境として参考にはなるでしょうね．今後使用を検討します．

[ken_m]

便乗して確認させていただいてもよろしいでしょうか。

>［マニュアル］通常キーの「修飾キーの指定」

このページに書かれている例ですが、マニュアルの画像（下に貼ります）の意味は、
この面が有効になった時、

Ctrl：必ず左Ctrlが押された状態
Shift：実際の押下状態のまま
Alt：必ず押されていない状態
GUI：必ず右GUIが押された状態

Ctrl+GUI+Aキー、またはCtrl+Shift+GUI+Aキーが出力される、ということなんですね。
※Shiftキーが押下されていれば後者、押下されていなければ前者
※Altキーは押下されていても無視される

ダイヤモンドカーソルを実現しようとして、どうしても思った動作にならなかったので、
諦めていたのですが、これならなんとかなるかもです。ありがとうございます。

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1. 

   keys-5.png
   

[うぇぶしま]

Ctrl+GUI+Aキー、またはCtrl+Shift+GUI+Aキーが出力される

仰る通りです。
なお、WindowsではAltキーを離す操作に副作用があるのでご注意ください。［マニュアル］通常キー に記載があります。

[投稿者]

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