セミコロンをEnterに割り当て

かえうち フォーラム 【初心者歓迎】なんでも質問コーナー セミコロンをEnterに割り当て

2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #7405
    mat9215
    参加者

    セミコロンキーをEnterに割り当てようとしています。
     ・ 第0面:セミコロン →Enter
     ・ 第1面:Shift+セミコロン →コロン
     ・ 第2面:Ctrl+セミコロン →セミコロン
    ところがCtrl+セミコロンでは「Ctrl+(セミコロン/プラス)」が出力されているようです。

    環境
     ・ MacOS(US配列)上のかえうちカスタマイズで設定
     ・ 勤務先のWindowsマシン(JIS配列)に接続(両シフト+1で出力モードを切り替え)

    設定ファイルを添付します。対処方法をご教示いただけると幸いです。

    #7416
    うぇぶしま
    キーマスター

    この設定だと確かにCtrl-セミコロンになりますね。
    記号出力(ピンク背景)は、Shiftキーの押下状態は接続先OSのキーボード認識(US配列として認識されるか、JIS配列として認識されるか)によって適切に切り替わりますが、Ctrlなど他の修飾キーについては関与せずそのときの押下/非押下の状態のままとなります。今回の場合、Ctrlキー押下によって配列面2になり、その配列面で「;」(ピンク背景)を押したので、Ctrlの押下状態はそのままにセミコロンが出力されました。これは設計通りの動作です。

    キー出力時に、一時的に修飾キーの状態を変化させることは、記号出力(ピンク背景)ではできませんが、キー出力(白背景 または オレンジ+黄緑背景)では可能です。一方、キー出力ではキーボード出力モード(JISかUSか)によって記号の並びをJIS/USに合わせることができません。今回については幸いなことにセミコロンの位置がJISとUSで同じなので、添付のようにキー出力(白背景 または オレンジ+黄緑背景)をCtrlキー外し(キー下にCに×が重なった表示)にした「Ctrlキーを外したセミコロン」に変更すると、希望通りの出力になります。

    《ちなみに》(読み飛ばして構いません)
    もし置きたいキーが、セミコロンではなくアットマークのようなUS/JISで位置の異なるキーだった場合。
    両Shift+1 での出力モード変更に合わせて出力キー(Pの右のキーか、Shift+2か)を変えつつ、Ctrlも外すということは直接的にはできません。
    代わりに、以下のようにすると近いことができます。

    • ユーザーMOD押下時の配列面4を、配列面6に移動する。
    • 配列面0〜2をそれぞれ配列面3〜5にコピーし、US用の配列面(0〜2)と、JIS用の配列面(3〜5)を分ける。配列面3の修飾キー連動配列面を配列面4,5にする。
    • 配列面2では「Ctrlを外して左Shiftをつけた2」、配列面5では「Ctrlを外した、Pの右隣のキー」を割り当てる。
    • ユーザーMOD+どこかのキー(使わなさそうなもの)に、マクロを使って「KB出力US,配列面3 ON」と「KB出力JIS,配列面3 OFF」を割り当てる。US/JIS切り替え時は、両Shift+1を使わず、このキーで切り替えることにする。
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。