大抵のタイピングゲームはプレイ可能です。少なくともキー配列変換ソフトウェア系でプレイできるタイピングゲームは、かえうちでもプレイ可能だと考えていただいて問題ありません。
以下に該当するタイピングゲームはプレイできません。
- ローマ字入力のみを受け付け、かつ小書き文字(ゃゅょっ など)の独立打鍵を許可しないタイピングゲーム(ちゃ → ○ tya, × tixya)において、小書き文字を独立打鍵するキー配列(JISかな や 親指シフト など)でプレイする場合
例えば、「タイプウェル 国語R」(ローマ字入力用かつ小書き独立打鍵を許可しない)をカナ系配列(新下駄のように拗音を含むものを除く)でプレイすることはできません。もちろん「タイプウェル 国語K」(JISかな用)はプレイ可能です。
また、かえうち自身の制約ではありませんが、ミスに関しては以下のような注意点があります。
- ローマ字入力を受け付けるタイピングゲームにおいて、カナ系配列でプレイする場合、ミスをすると一部だけ受け付けられた状態になる。
- 例:「か(ka)」で間違えて「き(ki)」を打つと、kだけ受け付けられた状態になり、さらなるミスを回避するには、元の文に無い「あ(a)」を打たなければならない。
- 例:「さっか(sakka)」で間違えて「さか(saka)」を打つと、「sakまで正解 + 1ミス」となり、「ka」を待つ状態となる。さらなるミスを回避するには、「っ(xtu)」を打っていないにも関わらず「か(ka)」を打たなければならず混乱する。
- JISかなを受け付けるタイピングゲームにおいて、全濁音が配置されていて独立濁点「゛」の無いカナ配列(親指シフトなど)でプレイする場合、間違えて同一音の清音を打つと直後のミスを回避不能になる。
- 例:「が」で間違えて「か」を打つと、「か」は正しく受け付けられ、次は独立濁点「゛」を打たなければならない。独立濁点は無いので、仕方なく「が」を打つと「か(ミス)」「゛(正解)」となる。評価は1ミスなので不利にはならないが、ミス判定と実際のミスのタイミングが異なるため混乱する。
AZIK/ACTなどのローマ字拡張系配列もミス時に特殊なことが起きます。(例示は割愛します。)
# なお、「かなうち」ではなく「かえうち」です。
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