ありがとうございます。
まず添付していただいた配列で希望の動作にならない理由をご説明します。
かえうち では、キーがどのような機能/キーになるかはキーを押した時点で決定します。英字配列面でLAltを押しながらQ, Gと押した時の動作は次の通りになります。
- 英字配列(配列面0)でLAltキーを押す(押したまま)と、LAltキーは[ユーザーMOD1]だと決定。LAltキーが押している間は配列面1が有効になる。
- Qを押すと配列面1の[マクロAかな]が実行され、配列面3が有効になる。
- Gを押すと配列面3の[同時キー(単独4)]なので、そのまま離すと配列面4の[ぎ]が出力される。
日本語配列面でLAlt+[G,Q]と押した場合も似たような事が起き、Qを押した時にはすでに配列面3が無効になっているので、配列面0の[Q]が出力されます。
さて解決方法ですが、英語→日本語については、ユーザーMOD1の配列面(配列面1)をより優先度の高い場所に設置すれば希望通りの動作になるかと思います(添付ファイル参照)。
一方、日本語→英語は副作用の無い解決は難しそうです。日本語側はLAltが同時押しMODなので、Qキーにも同時キーが必要です。配列面0に同時キーを設置し、単独押しの配列面に[Q]を設置すればIMEの切り替えは希望通りになります。
しかしQキーに同時キーを設置すると、普通にQを押す場合でもキーを離すかキーリピート待機時間が経過するまで出力されません。(幸い「Q」なので英語では頻度が低く気にならないかもしれませんが。)
なお、同時押しの判定論理からすると、かえうちの設計側で解決するのは難しそうです。