お世話になります。
キー操作によるカスタマイズモードで、書き込み完了することができました。
しかしながら、キーボードの形状をKB232にしたのですが、キーの配列が親指シフトキーボードになっていません。同時打鍵もできません。しかし、後退キーは機能しています。
そこで、「親指シフトかんたん設定」をアップデートしたとの記事があったので、サンプル集から見つけようとしたのですがどれなのかが分らずわかりませんでした。
NICOLA(親指シフト)の欄に、「かんたん設定を表示」という項目があったので、ここをクリックすると、
細かい設定が現われました。このデフォルトのままで良かったので、「読み込む」をクリックしました。すると、「NICOLAかんたん設定を読み込むと、現在のカスタマイズ内容が上書きされます。この操作は戻せません。」というダイアログが出て、「OK」をクリックしました。
しかしそれでも、キーの配列が親指シフトになっていません。
Atokは、「かな」にしています。
どのようにしたらいいですか?
パソコン切り替え器については、この問題が解決してからにします。
あともう一点、数日前に「かえうち」をイントスしたのに、マックOSでは常駐されていません。右上のところに「かえうち」のアイコンが現われません。
以上、ご指導宜しくお願い致します。
お世話になります。
ラトック社製のパソコン切り替え器(REX-230UDA)を使って、1台のキーボード(FMV-KB232)・1台のトラックボール・1台のモニターで、WindowsとMacの両方を使用しております。
IMEはそれぞれ、WindowsPCにはJapanist10、Mac mini (OS:HighSierra) にはAtock2017を入れております。
ラトック社製のパソコン切り替え器を付けた状態では、かえうちは認識されませんでした。
パソコン切り替え器無しで、Macに直接かえうちを繋げました。キーボード、トラックボールとも認識されました。かえうちカスタマイズをインストールして、キーボードの形状をFMV-KB232に変えて書き込もうとしましたが、「カスタムモードへの切り替えに失敗しました」というメッセージが出ます。
何度やっても失敗します。
それで一度アンインストールして、再起動後インストールしましたが症状は変わりません。
ご回答、宜しくお願い致します。
まず、かえうち はご利用のパソコン切替器(REX-23UDA)もキーボード(FMV-KB232)も動作テストをしていないので、動作保証は致しかねることをご了承ください。
OS
- Windows で使用できます。Japanist以外のIME(ATOKやGoogle日本語入力など)でも親指シフトが利用できるようになります。
- macOS でも親指シフトが使用できるようになります。
キーボード
パソコン切替器
かえうち はUSBキーボードとして振る舞うので、[キーボード]-[かえうち]-[パソコン切替器]-[PC A/B]の順に接続すれば動作するように思いますが、切替器が何か特殊な処理を行う場合、かえうち または 切替器 の一部機能が動かなかったり、そもそも全く動作しない可能性もあります。具体的には、パソコン切替器を経由している場合に、かえうちパートナーが意図通り動作しない、カスタマイズモードへの切り替えに失敗する、書き込みができない、キーボードの認識に失敗することがあるなどです。KVMユーティリティの機能もうまく動かないかもしれません。
機種不明ですが、実際に かえうち をパソコン切替器に接続して使っている例もあるようです。 → キー配列を自由にカスタマイズ:「かえうち」が届きました | 2.5次元ではたらく社長 濱田功志 のブログ (外部サイト)
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この返信は6年、 3ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
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先日アップデートしたカスタマイズファイルで赤LEDが点灯するのであれば、かえうち は[変換]と[無変換]の押下を正しく取得できています。したがって、相性問題の可能性はほぼありません。
「NICOLA (KB232/ThumbTouch)」を読み込み、(中略)親指シフト(左右)キー単独打鍵の反応はないです。
とありますが、単独打鍵がPCに伝わっているかは何で判断されましたか? メールでご紹介した kbv 等のソフトウェアを使ってご確認されましたか?
また、「NICOLA (KB232/ThumbTouch)」でうまくいかないようであれば「NICOLAかんたん設定」を利用したカスタマイズもお試しください。
お世話になります。
1980年代のワープロ時代からの親指シフトキーボード使用者です。
現在、ラトック社製のパソコン切り替え器(REX-230UDA)を使って、1台のキーボード(FMV-KB232)・1台のトラックボール・1台のモニターで、WindowsとMacの両方を使用しております。
IMEはそれぞれ、WindowsPCにはJapanist10、MacにはAtock2017を入れております。
問題なのはMac環境における、不自由な入力です。
それを「かえうち」で解決したいと考えております。
しかしながら、上記の環境下で果たして「かえうち」が問題なく使用できるか分りません。
そこで、私と同様のPC環境で「かえうち」を使用していらっしゃる方がいらっしゃいましたら、アドレス頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
サンプルとして、「NICOLA (KB232/ThumbTouch)」を読み込み、ThumbTouch (FKB7628-801)を使用しての文字入力ですが、親指シフト(左右)キーを介しての濁音と同時打鍵時の文字(ま・る・に・よ・ぇ等の)が入力できません。それ以外の文字は入力できます。カスタマイズモードにして、かえうち本体への書き込みは、できています。親指シフト(左右)キー単独打鍵の反応はないです。
OSの種類・バージョン、 macOS High Sierra 10.13.6
かえうちカスタマイズのバージョン 6.0
ご報告ありがとうございます。
添付ファイルが削除されたのはファイルサイズがオーバーしたためです。ファイルサイズの制限を30KBから200KBに拡大しましたので、再度アップロードしていただけると助かります。
FKB8579 と KB232/ThumbTouch はキー配列が(キートップだけではなく機能的にも)異なります。FKB8579の文字キー領域は通常の日本語キーボード(JIS 106/109)と同一です。一方 KB232 と ThumbTouch はEnterキーの形状が異なるだけでなく、後退キー・取消キーの配置に伴っていくつかの記号キーが移動しています。この位置変更はハードウェア的に行われているので、かえうち や Japanist などを使わなくても[後退]は[BackSpace]としてはたらきます。
DvorakJ や やまぶき/やまぶきR などのキー配列変更ソフトは、基本的に普通のキー配列(JIS109やUS104)を想定しているので、KB232/ThumbTouch用の定義ファイルは見かけ上特殊な配列になります。定義ファイルが想定するキーの並びと実際のキーの並びが異なるからです。
かえうちカスタマイズ の場合は、キー配列定義時のキー配列と実際のキー配列の違いを吸収するために、いくつかの実在するキーボードを「キーボードの形状」として用意しています。KB232とThumbTouchもあるので、実際のキーの位置との対応が分かるようになっています。
FKB8579は、親指シフト専用キーボードでありながら、KB232/ThumbTouchよりもむしろJIS109に近いキー配列です。「NICOLA (専用キーボード)」ではなく「NICOLAかんたん設定」を使わないといけません。
さしあたり「NICOLA (専用キーボード)」という名前は正確ではないので、「NICOLA (KB232/ThumbTouch)」に変更しました。
FKB8579問題。
なにをやったら重篤なトラブルになるか、を確定しようと思うんですが、やればやるほどわからない。
上書きを繰り返してテストしてると、かえうちが動作しない現象(デバイスが認識されない現象)が起きないんですね(なんで?)
最初にトラブったファイルを書き込んでもいっこうにトラブらない^^;
まるでかえうちに耐性がついてちょっとやそっとではトラブらなくなった感じ(そんなのアリ?)…。
FKB8579とかえうちの相性はよくわからないままですが^^;
問題になるのは「読点キー」の位置記述だと思います。
FKB8579はOASYSライクな親指シフト入力キーボードでありなから、FKB8579(だけかな?)は109キーボードに準じたコード送出になっています。
ThumbTouch、KB232は特異なコード送出をやるキーボードです。
この違いがあるので、サンプル集の「NICOLA(専用キーボード)」をそのまま書き込むと、かえうちが機能不全に陥るトラブルを引き起こします。
FKB8579を使う場合は、「NICOLA(専用キーボード)」を読み込んだら、必ず配列面1を書き換えてください。
JIS(109)かALLを表示させて、配列面1の読点キーの位置を書き換えます。
まず読点キーの書き換えをやってから、他のカスタマイズを行ってください。
FKB8579が正常に動作しない問題について。
読点キー(Pの右)と後退キー(Lの2つ右)のカスタマイズファイルの記述が不適合だと、かえうちが正常動作しない重篤なトラブルを引き起こすようです。
これらのキー記述が適合であれば、FKB8579も正常に使えます。
FKB8579のカスタマイズファイル作成の手順と留意点。
1.サンプル集から「NICOLA(専用キーボード)」を読み込みます。
2.初期状態の配列面1は画像1です。
これを画像2のように書き換えます。
(縮小画像だと見にくいですね^^;添付ファイルを参照してください)
表示するキーボードの形状は「ALL」にしてください。
ThumbTouch、KB232は表示させないでください。
3.配列面1を書き換えた後、かえうちにカスタマイズファイルを書き込みます。
このカスタマイズファイルであればFKB8579も正常に動作します。
ただし、かえうちにFKB8579を接続してUSBに差し込まないでください。
FKB6548を使う場合は、かえうち単体でUSBに挿し、かえうちがキーボードの接続待ち状態(緑点滅)になってからFKB8579を接続してください。
かえうちにFKB6548を接続してUSBに挿すと、キーボードが認識されない状態(赤点滅)のままから動きません。
赤点滅が続く場合は、FKB8579を一度外して挿し直します。
さらにFKB8579のカスタマイズを重ねるなら、読点キー(Pの右)と後退キー(Lの2つ右)記述の変更は避けてやってください。
としか言えません。この2キーのコード送出がトラブルの原因のようですが、あらゆるパターンを試せてませんので、ご自分で試行錯誤をお願いします。
かえうちが正常に作動しなくなったら、書き込み直せば使えます(乱暴)。
所定の位置に後退キー、取消キーが不要なら、配列面1の書き換え時に「透過」にしておけば大丈夫だと思います。
以下蛇足。
WindowsとMac、iPadで併用する場合は、同時押しMOD1を「変換」→「SPACE」に書き換えます。
Windows側のIMEの設定でSPACEに変換機能がふられていれば、これで難なく併用できます。(私、ふってなかったのでしばし悩みましたが^^;)
わたしの理想は、Windowsの親指シフトと同等の動作をしてくれることで、日本語入力時に変換キーとして変換候補を選べるキーがKB211の「変換キー」でできれば良いです。
かえうち で変換キーにマクロを割り当てて、マクロで[かな]と[Space]を両方出力するようにしてはいかがですか? モードずれの問題を[かな]を出力することで回避し、目的である変換を[Space]で行います。変換する度に[かな]が余分に押されることになりますが、macOSの ことえり では変換操作中に[かな]を余分に押しても無視されるだけなので問題ありません。
もっと理想は「無変換キー」もひらがな、カタカナ変換してくれればいいですがmacにその機能のキーは無いようです
Macのスペースキー以外の設定で変換候補が選べたらいいのですが、わたしの知識では少なくとも無いと思ってます
ことえり では変更できないようですね。ATOKにはどちらも設定項目があるので、ご希望の設定にできますよ。Google日本語入力にもあるかもしれませんが未確認です。
かえうちを使って、KB211の機能を無視して、ローマ字入力モードで親指シフト入力にし、
KB211側が親指シフトモード(変換、無変換、カタカナひらがなキーが押されたとき)のとき、かえうちパートナーと連動させて別の面に切替え、ユーザーはモードずれを気にすることなく入力できるようにならないかなと考えています。
まず、左右親指キーの操作はUSBには出力されていないと思います(未確認ですが、調べた限りではその可能性が高い)。KB211が英字入力モードで動いているときに親指シフト操作を行っても、親指キーの操作を外部から知ることはできないでしょう。
仮に親指キーの代わりに、外部から取得できる無変換/変換キーを親指キーとして使うとするならば、かえうち で親指シフトに変換できる可能性があります。KB211からの出力は「変換/無変換キーの操作+親指シフトの各キー単独押しにあたるJISかなでのキー操作」です。かえうち の機能的に変換はできるでしょうが、QWERTYではないキーの出力を書き出して変換表を作り、それを かえうち に書き込むのは結構骨が折れると思います。
苦労してキー配列を設計したとしても、KB211の利点である親指キーと変換キーの分離はできず、それどころか打ちにくい変換/無変換キーを親指キーとして使わなければなりません。ここまでするくらいなら、KB232を新たに購入して設定した方が合理的だと思います。トリッキーな手法を使うことなく、素直に かえうち で安定した親指シフト環境を構築できるでしょう。
>shinjiro さん
詳細のご報告ありがとうございます。
私はKB211を所有していないので、KB211の詳しい動作条件は分かりません。所々推測でお答えします。
かえうち の問題ではなく、KB211に「モードずれ問題」が起きているのだと思います。
KB211は(KB232などと異なり)キーボード自体に親指シフトの処理機能が備わっています。KB211側が「親指シフトモード」になった状態で入力すれば、PS/2ポートには親指シフト処理後のカナ入力文字が出力されます。
FMV-KB211の動作(初心者用)[外部サイト] によると、 [無変換]を押すと日本語入力(親指シフト)モード、[英数]を押すと英字入力モードになるようです。モードずれの概要と対策も書かれています。
モードずれは、KB211の親指シフト認識を使う限り解消できません。
KB211だけを使う場合、KB211とPCでモードずれが起きます。
[キー操作] → [KB211(親指シフト認識/入力モードあり)] → [PC(入力モードあり)]
かえうち を間に挟んでも、モードずれは解消しません。
[キー操作] → [KB211(親指シフト認識/入力モードあり)] → [かえうち] → [PC(入力モードあり)]
親指シフト認識をキーボードではなく かえうち が担う場合は、モードずれを解消できます。PC上で「かえうちパートナー」を常駐させると、かえうち とPCのモードを同期させられます。
[キー操作] → [KB232] → [かえうち(親指シフト認識/入力モードあり)] → [PC(入力モードあり)]
[キー操作] → [JISキーボード] → [かえうち(親指シフト認識/入力モードあり)] → [PC(入力モードあり)]
私が疑問なのは、何を目的に かえうち を接続しているかです。KB211を使うのであれば、単体で親指シフト入力が可能です(同時にモードずれ問題は回避不能)。
KB232とThumbTouchは需要があると思うので、[既定のキー配列] に追加しました。