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うぇぶしまキーマスター
ご不便お掛けしております。
ハードウェア不良 あるいは ファームウェア書き込み不良 の可能性があります。ファームウェアバージョンに起因する可能性もあるので、以下のいずれかのご対応をいただければと存じます。
- Windowsに認識されるまで抜き差ししてみる。認識されたらキーボード操作(両Shift+Esc)でカスタマイズモードに切り替え、ファームウェア1.7を書き込む。
- 本体ケースを開け、リカバリー端子でカスタマイズモードに切り替えて、ファームウェア1.7を書き込む。
- 修理を受ける。ただし保証期間外のため有償となります。費用・手順等はお問い合わせフォームよりお尋ねください。
ケースが開けにくい場合、USBオス端子の肩(左右中央ではなく両端付近)辺りにごく細いマイナスドライバーを差し込むと、開けるきっかけが作りやすいかなと思います。USB端子の破損に注意してください。また、ケースにキズが付きやすいことをご了承ください。
うぇぶしまキーマスター(トピック位置はこちらで問題ありません。重複していた投稿を整理いたしました。)
「。」と「.」を打ち分けられないのは、かえうち(正確にはOSとUSB HID)の仕様です。
かえうち はキーボードとして振る舞うので、キーボード操作で入力できる記号しか入力できません。エミュレーター等を使わない通常のキーボード入力では「。」と「.」あるいは「、」と「,」を打ち分けることはできず、IME(ATOKやGoogle日本語入力など)の設定でいずれか一方のみを入力できます。キーボード操作でできない以上、かえうち でも句点とピリオドのいずれか一方しか入力できません。
Lacaille等のエミュレーターはソフトウェアなので、OSに記号を指定して入力することができますが、かえうち のようなハードウェア方式では句読点記号の打ち分けは基本的にできません。ただし、Windowsにおいては「かえうちパートナー」を常駐させることで記号の打ち分けができるようになっています。これについてはマニュアルをご覧ください↓
うぇぶしまキーマスターかえうち を接続する場合は、Windowsからは一般的なUSBキーボードとして見えるため、(特に指定しなければ)汎用キーボードドライバが使用されます。
[かな][英数][無変換][変換]といったキーは、USBキーボードの仕様にも存在する「普通のキー」なので、かえうち が認識できます。一方、[Eject][Fn]はUSBキーボード仕様外の独自拡張(あるいはキーボード内部で処理)なので かえうち は認識できません。Mac用キーボードをWindowsに接続したときに[かな][英数]が使用できないのは、「Windowsが認識できないから」というより「Windowsにはそのキーに割り当てられた機能が無いから」というのが正確な理由です(ソフトウェアが独自に認識することも技術的には可能です)。
かえうち は[かな][英数]を、汎用ドライバで認識可能かつWindowsにとって意味のあるキーに差し替えることができるので、Windowsでもこれらのキーを活用できるようになります。- この返信は6年、 1ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
うぇぶしまキーマスター[Fn]も認識できません。
手元にMagic Keyboardが無いので試せませんが、もし[Fn]+○がWindowsで認識できる(例えばFn+↓がPageDownになるなど)のであれば、その操作の出力を かえうち で別の出力に変更することはできます。
うぇぶしまキーマスター[かな]と[英数]は かえうち で自由に別のキーに置き換えることが可能なので、Windowsで認識可能なお好きなキー(例えば[変換][右Alt][BackSpace]など)にすることでWindows上でも使うことができます。
一方、[Eject]は かえうち では認識できないので、(かえうちカスタマイズ上で変更できないことが示すとおり)別のキーに置き換えることができず、Windows上で使うことはできません。
うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。こちらでもテストしてみます。
うぇぶしまキーマスターまず、FKB8579は何らかの相性問題があるようで、フォーラムにいくつか報告が上がっています。
https://kaeuchi.jp/forums/search/FKB8579/さて、当初のご質問は、かえうち を日本語入力用の配列面に切り替えていなかったことが原因かと思います。親指シフトかんたん設定のデフォルトでは[ひらがな]キーを押すと日本語配列面に切り替わります。
WindowsとMacの違いについては、デフォルトキー設定の違いに起因します。Macでは、[かな]キーを押すと日本語入力ON、[英数]キーを押すと日本語入力OFFになることはご存知かと思います。WindowsではIMEを直接ONまたはOFFにするキーは(デフォルトでは)存在せず、[全角/半角]キーでIME ON/OFFをトグルできるのみです。
親指シフトかんたん設定をデフォルトのまま書き込んだ場合、ONでは[変換][かな]が両方出力され、OFFでは[無変換][英数]が両方出力されます。Macでは[変換]と[無変換]が無視されるので、[かな][英数]での入力モード切り替えが可能です。一方Windowsでは、[変換][無変換]はデフォルトではIME ON/OFFにはなっておらず、実際の機能はIMEの設定に依存します。
よくある質問の「日本語入力用のキー配列に切り替わらない」もご覧ください。WindowsでもMacと同様の操作性にする方法は2つあります。
- IMEの設定を変更して、[変換]でIME ON、[無変換]でIME OFFできるようにする。
- かえうち のカスタマイズで日本語ON/OFF時の[変換][無変換]の出力を外し、かえうちパートナーを常駐させる。(かえうちパートナーにはMac用の[かな][英数]キーを認識する機能があります。)
Chromeでコメント欄が見えない現象はこちらでは確認できておりません。考えられることとしては、Cookieに何らかの問題があってログイン状態が維持できない、広告ブロックなど何らかの拡張機能が問題を起こしている、といった辺りでしょうか。Cookieの削除や拡張機能の無効化を試していただけたら幸いです。
うぇぶしまキーマスターマクロ16が実行されると、[LAlt Press]→[Insert Press]→[Insert Release]→[LAlt Release]の順で出力されます。これはマクロ16で設定された通りの出力です。
MS-IME側のAlt-Insertのキーフック(ソフトウェアがキー操作を奪うこと)がうまくいっていない可能性が考えられます。かえうち の機能ではなく実操作でAlt-Insertを操作した場合はどうなりますか?
実操作でも同様の現象(メニューバーへのフォーカス移動)が発生するのであれば、MS-IME側の問題です。
実操作では発生しないのであれば、かえうち の出力速度が原因かもしれません。かえうち は上記キーストロークを数十ミリ秒で出力します。速すぎることでMS-IMEがフックに失敗し、Altキー押下がOSに伝わってしまっているということです。うぇぶしまキーマスター添付ありがとうございます。
RAltに配置されているマクロ16には、ご自身で書かれている通り「Alt-Insert」が含まれております。どのような方法でAlt出力を確認されたのか分かりませんが、RAltが押下されると「Altを押しながらInsertを押す」操作が出力されるので、RAlt押下時にAltが検出されるのはカスタマイズ内容に合致する正しい動作かと思います。うぇぶしまキーマスターかえうち の仕様としては、修飾キーも含めすべてのキーを自由に変更可能です。AltキーにユーザーMODを設定したのにAltが出力されるということは本来ありません。
カスタマイズの問題なのかご使用のキーボードの問題なのかを切り分けるため、カスタマイズファイルを添付していただけると助かります。うぇぶしまキーマスター「FKB8571-661」ではなく「FKB8579-661」のことでしょうか?
FKB8579-661はすでに複数の方が試していらっしゃいます。特殊な問題を抱えているようなので、詳細は該当トピックをご覧ください。
[フォーラム] 「FKB8579」の検索結果うぇぶしまキーマスター特に使えなくなる要因は無さそうなので問題ないかと思いますが、私はまだテストしておりません。
どなたか既に試された方はいらっしゃいませんか?
うぇぶしまキーマスターikoannnnn さんの投稿 はAndroidでの実現方法についてなのでかなりトリッキーな手法が必要でしたが、karube さんは Windows での利用なので一般的な解決方法で可能かと思います。
無変換キーを押したときにどんな変換が行われているかは、かえうち は関与しておらず、IME(日本語入力ソフト)の設定によって決まります。どのIME(Microsoft IME,ATOK,Google日本語入力 など)をご利用か分かりませんが、IMEのキー設定をご希望の操作になるように変更すれば希望通りにできると思います。(各設定の名前はIMEによって異なります。)
- 「入力中」の無変換キー操作で ひらがな変換
- 「変換中」の無変換キー操作で 順次カタカナ変換
うぇぶしまキーマスターmacOS の操作自体は、電源投入と同時にキーを操作するので合っていると思います。
ただ、かえうち を接続している場合にはその操作はできませんね。お手数ですが、キーボード直接接続した状態でキー操作をしてください。うぇぶしまキーマスター現象の把握に必要な要素は次の3つかと思います。
Windowsキー と Commandキー、Altキー と Optionキー はそれぞれ同一。
OSによって呼び方が異なるだけです。これについては よくある質問 に解説を追加しました。
かえうち はログイン前後を問わずキー配列が変更される。
かえうち は接続している間常にキー配列が変換されます。ただし、かえうち 自身の起動処理中はキー入力が受け付けられない点に注意してください。
OSでの入れ替えの影響範囲はOSに依存。
内蔵キーボードと外付けキーボードで別々のキー配列を認識できるかどうか(macOSはJISキーボードとUSキーボードを共存できるが、Windowsはできない)や、キー配列を変更がユーザーごとに分けられるかシステム全体になるかはOSによります。
今回のご質問は、「入れ替えは かえうち のみで行っていたにも関わらず、起動時にOptionキー操作ができなかった」ということで合っていますか?
もしそうなのであれば、原因はキー配列ではなく かえうち 自身の起動処理が終わっていなかったことが原因かと思います。macOSの起動時の動作指定は、起動処理中(ロゴマークが消える辺り)に操作する必要があり、かえうち の起動処理が終わらないうちにキーが押されているかが判定されてしまったのだと推測されます。ちなみに、添付のカスタマイズの配列面6(修飾キー押下中に参照される)が配列面0と微妙に異なっているため、複数の修飾キーを押した際に意図したキー操作にならない可能性があります。LGUI/LAlt/RGUI/ひらがな の位置を配列面0に合わせることをお勧めします。
うぇぶしまキーマスターご不便お掛けしております。
ご報告いただいた現象からすると、お二方とも何らかのハードウェア不良が発生しているものと思われます。申し訳ございません。
お二方とも保証期間内かと思いますので、本体交換対応をさせていただきます。手順をご案内いたしますので、お手数ではございますが お問い合わせフォーム よりご連絡ください(プロダクトキー記載不要)。なお、本体基板の Rev.C と Rev.D で設計変更はありません。
うぇぶしまキーマスター返信が遅くなり申し訳ございません。
書き込み時にキーボードを接続しなかったこと自体は問題ありません。かえうち本体のみで接続した場合、書き込み完了後に緑LEDが点滅する(キーボード接続待ち)のが正しい動作です。
ファームウェア書き込み時の異常か、USB端子の破損/接触不良のいずれかかとは思いますが、保証期間内かと存じますので本体交換の対応をさせていただき、交換品での動作を確認していただくというのはいかがでしょうか? 送料を含め費用はかかりません。ご承諾いただけるのであれば交換対応の手順をご説明いたしますので、お手数ではございますがお問い合わせフォームよりご連絡ください。うぇぶしまキーマスターご不便お掛けしております。
LEDが点灯しない、かえうちカスタマイズに認識されないことから、全く動作しない状態になっているものと思われます。書き込みを行った直後は、正しくキー入力ができていましたか?
書き込み直後に入力できなくなっていたのであれば、ファームウェアの書き込み時に異常が発生した可能性があります。こちらの場合は状況に応じて復帰手順をご案内いたします。
書き込み直後は問題なく、iPhoneに接続して以降に問題が発生したのであれば、USB端子内のピンの破損、内蔵部品の破損など、何らかのハードウェアトラブルが発生している可能性があります。こちらの場合は、修理または交換対応となります。保証期間内であれば無償対応いたします。うぇぶしまキーマスターありがとうございます。
交換等について承知いたしました。キーボードが検知できない状態が続いた場合にソフトウェアリセットをかけるようにすれば、再試行時にキーボードを認識できるかもしれませんね。リセット後に意図する動作になるか試してみます。
現状不具合を起こせる環境が無いので、何らかの(直る可能性のある)対策を加えた試験的なファームウェアを公開して、それを試していただく形になるかと思います。その際はよろしくお願いいたします。書き込み直後のみ動作するキーボードについては、似たような処理(カスタマイズモードに切り替え → 何も書き込まずに再起動)を行うプログラムを作れば、(毎回それを実行する必要があるものの)使えるようにはなりそうです。
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