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うぇぶしまキーマスター
カスタマイズモードの かえうち がPCに正しく認識されなかった(エクスプロラー警告: USBデバイスが認識されません と出た)ことで、初期設定がうまくいかなかった(更新が必要なデバイスが見つからなかった)ことが原因です。
相性や接触不良の可能性がございますので、まず再度試す、別のUSBポートを試す、(持っていれば)別のPCを試す、をしてください。キーボード側の問題ではないのでキーボードは変更不要です。
その上で同じ現象が繰り返されるようなら、マニュアル にある「Device Failed Enumeration」の問題に遭遇しているのかもしれません。こちらは解決策のご案内を準備中です。うぇぶしまキーマスター使うのがThumbTouchなのであれば、かんたん設定ではなく「NICOLA (専用キーボード)」を選択してください。[ひらがな]で日本語入力モード、[CapsLock]で英字入力モードに切り替わるので、IMEの設定もそれに合わせてください(macOS/iOSは設定不要)。
サンプル読み込み後に右上の「ALL」を「ThumbTouch」に変えると、実際のキーボード通りでキーの並びが確認できます。
うぇぶしまキーマスター親指シフトの「かんたん設定」の開き方が分からないということでしょうか? それとも項目の選び方が分からないということでしょうか?
開き方が分からないということでしたら、かえうちカスタマイズの上部にあるメニューから[開く]→[サンプル]とクリックし、[かんたん設定を表示]ボタンを押してください。
(「サンプル」の開き方は はじめに に画像付きで書かれています。)分からない項目があるようでしたら、どの項目が分からないか仰っていただければ解説いたします。
うぇぶしまキーマスターたしかに「G」にも同時キーを設定しないと一貫性のあるキー配置になりませんね。
うまくいったようで安心しました。うぇぶしまキーマスターありがとうございます。
まず添付していただいた配列で希望の動作にならない理由をご説明します。
かえうち では、キーがどのような機能/キーになるかはキーを押した時点で決定します。英字配列面でLAltを押しながらQ, Gと押した時の動作は次の通りになります。- 英字配列(配列面0)でLAltキーを押す(押したまま)と、LAltキーは[ユーザーMOD1]だと決定。LAltキーが押している間は配列面1が有効になる。
- Qを押すと配列面1の[マクロAかな]が実行され、配列面3が有効になる。
- Gを押すと配列面3の[同時キー(単独4)]なので、そのまま離すと配列面4の[ぎ]が出力される。
日本語配列面でLAlt+[G,Q]と押した場合も似たような事が起き、Qを押した時にはすでに配列面3が無効になっているので、配列面0の[Q]が出力されます。
さて解決方法ですが、英語→日本語については、ユーザーMOD1の配列面(配列面1)をより優先度の高い場所に設置すれば希望通りの動作になるかと思います(添付ファイル参照)。
一方、日本語→英語は副作用の無い解決は難しそうです。日本語側はLAltが同時押しMODなので、Qキーにも同時キーが必要です。配列面0に同時キーを設置し、単独押しの配列面に[Q]を設置すればIMEの切り替えは希望通りになります。
しかしQキーに同時キーを設置すると、普通にQを押す場合でもキーを離すかキーリピート待機時間が経過するまで出力されません。(幸い「Q」なので英語では頻度が低く気にならないかもしれませんが。)なお、同時押しの判定論理からすると、かえうちの設計側で解決するのは難しそうです。
Attachments:
うぇぶしまキーマスターやりたいことは理解できますが、他にどのようなカスタマイズをしているかで可能かが決まります。カスタマイズファイルを投稿に添付していただけますか?
うぇぶしまキーマスターsonoda0922 様に送付したメールに書かれたプロダクトキーで、実際にログインできることを確認いたしました。
以下を確認していただけますか?- 大文字・小文字、全角・半角は区別されます。
- 記号は省略しないでください。
- 余分な空白・改行・記号等が含まれないようにしてください。
メールに書かれたプロダクトキーを過不足無くコピーアンドペーストしていただければと思います。
- この返信は6年、 10ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
うぇぶしまキーマスターFMV-KB231/232はUSB接続なので、(他のキーボードと同じく動作保証はできませんが)おそらく使用できると思います。キーボードの認識さえされれば親指シフト設定も問題ありません。
ThumbTouchでは使用実績があるようです → [フォーラム] 富士通・富士通コンポーネントFMV-KB611/211などはPS/2接続ですので、PS/2-USB変換アダプターを介して使えるかは不明です。絶対不可能というものではありませんが、変換アダプターによっても動作が異なるので使える可能性はあまり高くなさそうです。
うぇぶしまキーマスター1) Mac版「かえうちライター2.0」が起動時に落ちて、エラー画面が表示されます。
現象確認しました。申し訳ございません。
正常に動作するものに差し替えました。2) 「かえうちカスタマイズ2.1」へのリンクがWebAppの「ソフトウェア」メニューに見当たりません。
カスタマイズのページから直接ダウンロードできるようになっていますが、WebAppからもダウンロードできるようにしました。
うぇぶしまキーマスター対応が遅くなり申し訳ございません。
かえうちパートナー for macOS ver.1.1 をリリースしたので、そちらでも試していただけますけ?
クラッシュを再現できたわけではありませんが、一部環境で動作しない問題の修正が入っているので、直る可能性があると思います。うぇぶしまキーマスターCtrl+GUI+Aキー、またはCtrl+Shift+GUI+Aキーが出力される
仰る通りです。
なお、WindowsではAltキーを離す操作に副作用があるのでご注意ください。[マニュアル]通常キー に記載があります。うぇぶしまキーマスター可変数レイヤーではレイヤーを追加する作業を行うことで,追加レイヤーに注意が集中しがちです.レイヤーの有効化・無効化というのもすんなりと理解しやすいと思います.
なるほど。それは確かに一理ありますね。
それにPhotoshopの場合はレイヤー有効/無効での効果がすぐに見られるというのも理解に寄与しているのでしょう。解決にはなりませんが、マニュアルに「Photoshopのレイヤーに似ている」という文言を追加してみました。
「ごく単純」か
感覚が麻痺しているのかもしれませんね……。
まぁでもたった2つのキーバインドすら満足に実装できないようでは、良い設計とは言えないのでしょうね。透過設定で済むところも定義しちゃっていた箇所が多数あったのではと思います.
ユーザーにとって分かりやすいことが重要なので、まったく問題ないと思いますよ。
うぇぶしまキーマスターPhotoshopはレイヤー数可変,かえうちは固定という違いはありますけれどもね.^^
それは本質的な違いではありません。レイヤーの概念という点では、32は十分大きな数字だと思います。
イマイチ実現できないという具体例が思い浮かばない
[無変換+A]→[F1]、[変換+S]→[Home]に設定したいと仮定します。これはユーザーMODで実装できます。
- 配列面0:QWERTYキー配列
- 配列面1:[無変換]を押している間の配列面(ユーザーMOD 通常シフト)[A]に[F1]を設置
- 配列面2:[変換]を押している間の配列面(ユーザーMOD 通常シフト)、[S]に[Home]を設置
ここで「『入っている』レイヤーからレイヤー0に向かって参照して一番近くのレイヤーで設定されているキー定義を実行する」という動作だとします。
[変換+S]を押したときは、配列面2の[S]に[Home]があるので[Home]が出力されます。これは問題ありません。[無変換+A]も問題ありません。
では[変換+A]を押したときはどうでしょうか? 配列面2の[A]には何も定義されていません。次に配列面1の[A]には[F1]があるので、[F1]が出力されます。
[変換+A]は普通に[A]が出力されることが期待したはずですが、意図しない出力となってしまいました。これを回避するには、配列面2のAキーに[A]を設置する必要があります。配列面1に追加があれば2にも追加、配列面0への変更を2にも反映。使う配列面が増えたらさらに煩雑です。無理ではありませんが、これをやるなら「透過」の概念自体捨てた方が良さそうですね。
うぇぶしまキーマスターOS上で押されているキーを参照できるソフトウェアを使えば、OSがどんなキー操作を受け取っているかを見られると思います。
かえうち にはキー入力以外の表示手段がないので、それを かえうち 側でやるのは大変そうだと思います。うぇぶしまキーマスター実装が困難なのではなく、論理的な定義が難しいことに問題があります。
例えば、- Ctrl押下で参照するレイヤーで「修飾キーを押している間 有効になる配列面」のAlt参照レイヤーを別に設定
- Alt押下で参照するレイヤーで「修飾キーを押している間 有効になる配列面」のCtrl参照レイヤーを別に設定
が別々の配列面に設定されていたら、どちらを参照すべきか不確定ですよね。さらに Ctrl-Alt-Win-Shift-○ であれば24通りの参照ルートになってしまいます。
判定が一意になり、かつ人間に理解できる論理構造となると、現在のような設定の方が適切だと思います。うぇぶしまキーマスターこのキー配列設計ではCtrlとShiftを押しながら配列面の切り替えを行うことになります。マクロが実行される間もCtrlとShiftは押されたままですから、マクロ実行中もすべてのキー操作にCtrlとShiftが付いたままになります。例えば「マクロA5」で実際にシステムが受け取るのは、[Ctrl-Shift-無変換][Ctrl-Shift-英数]となります。
ATOKではCtrlやShiftが押されているかどうかで動作を分けることができます。デフォルトでは[Ctrl-Shift-英数]や[Ctrl-Shift-無変換]などは「何もしない」になっていると思います。
対処法は2パターンあります。
[かえうち のカスタマイズで対処する場合]
マクロに設定されている無変換や英数などのキーを、(添付画像のように)Ctrl・Shiftを「外す」に指定したキーに変更してください。
詳しくは[マニュアル]通常キー の「修飾キーの指定」をご覧ください。[ATOKの設定で対処する場合]
Ctrl-Shift-無変換 などの該当キーの設定を、修飾キー無しの設定と同じにしてください。Attachments:
うぇぶしまキーマスター「かえうち」のレイヤー概念は,レイヤー0〜31を常に31→0の方向で通して見ていて,レイヤーを有効/無効にすることで有効キーの判定を切り替えているものと理解しました
正しいです。
「入っている」レイヤーからレイヤー0に向かって参照して一番近くのレイヤーで設定されているキー定義を実行する,と考えていた
それではごく単純なキー配列さえも実現できなくなります。
基本的にはマニュアルのキーボード配列面を読んでください、としか言えません。配列面の優先順位、起動時の状態、有効無効の切り替わりと効果はすべてここに書かれています。優先順位付きレイヤー(=層)を有効/無効にすることで結果が変わるというのはPhotoshopなどのレタッチソフトでも使われている概念なので、かえうち に限った特殊な考え方ではないと思います。
うぇぶしまキーマスターCtrl押下で参照するレイヤーで「修飾キーを押している間 有効になる配列面」のAlt参照レイヤーを別に設定すれば、そのレイヤーはCtrl+Altの参照レイヤーとして機能するのでしょうか.
そうはなりません。
「修飾キーを押している間 有効になる配列面」は、文字キーが押された瞬間に判定されます。文字キーを押したときにCtrlとAltが両方押されていれば、(Altに指定した配列面ではなく)[複数]に指定した配列面を参照します。うぇぶしまキーマスター起動時はレイヤー0が「面ON」,レイヤー1〜31が「面OFF」となっているという理解でいいでしょうか?
はい。正確には、[マニュアル]キーボード配列面に書かれている通り、「起動時は最も優先順位が低い『配列面0』だけが有効」です。
(おっしゃっている意味は分かりますが)「面ON」は「ある配列面を有効にする操作」を指します。つまり「面ON 1」=「配列面1の有効化」です。カスタマイズ画面上では1キーに書ける文字数が限られているのでこのような表記になっています。
そして,同時押しMODやユーザーMOD,「修飾キーを押している間 有効になる配列面」は,押している間だけ「配列面」に設定しているレイヤーが「面ON」状態となり,離すと「面OFF」となる,ということなのでしょうか?
ユーザーMODの通常シフト と 修飾キーを押している間有効になる配列面 については合っています。
ユーザーMODの前置シフト と 同時押しMOD については有効になるタイミングが異なります。それぞれのマニュアルページをご覧ください。うぇぶしまキーマスター「面ON」「面OFF」がそれなんですか?
そうです。
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