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うぇぶしまキーマスター
LAltと左右キーの認識順序の詳細を調べました。
今回の場合、ブラウザキーを押した瞬間に、LAltキーとカーソルキーの押下が同時に発行されていました。同時に押下された場合でも、かえうちは1キーずつの押下として処理するため、LAltキーの押下とカーソルキーの押下は別々に処理されることになります。ここで、かえうち内の処理順序が たまたま カーソルキーの方が先になっていました。したがって、[左/右キー押下 → LAltキー押下]の順に認識されていました。今回の場合はユーザーMODを使うことでほぼ目的の動作が実現できましたが、分かりやすい動作ではありませんし、他にもこのような特殊キー付きキーボードがあるかもしれません。文字キーと修飾キーの押下状態が同時に変化した場合は修飾キーの変化を先に認識する方が(修飾キーの意味からすると)正しいでしょうから、認識順序を入れ替えるのが望ましいでしょう。
動作の変更を検討するので、次のファームウェアではLAlt→カーソルキーの順に認識されるように変わるかもしれません。その場合はユーザーMODではなく、最初に試されたように修飾キー押下中に有効になる配列面を使えば実現できます。うぇぶしまキーマスター先代のトラックポイントキーボードですね。持っているので試してみました。
たしかにブラウザキーを押しても修飾キーによる配列面切り替えが機能しませんね。詳細に解析したわけではないので正確ではないかもしれませんが、かえうちはLAlt押下より先に左右カーソルキー押下を入力として受け取っているようです。
Windowsでキーログを見るとLAltの方が先に伝わっているので、かえうち内のUSB入力の解析順序の問題かもしれません。時間があるときに詳細を見ることにします。さて、ご希望の動作ですが、どうやらブラウザキーを押した時は常に
[Left Down → LAlt Down → Left Up → LAlt Up]
の順で入力を受け取っているようなので、これを逆手にとって、「左/右カーソルキーを押しながらLAltキーを押したときだけ、希望の操作を出力する」ように設定してみてはいかがでしょうか。
添付のカスタマイズを参照してください。左右カーソルキーを別々のユーザーMOD(通常MOD)に設定して、ユーザーMODの移動先配列面のLAltに別の機能を設定してみました。LAltだけを操作したときは元々のLAltの動作のまま(もちろん長押しも可能)ですし、左右カーソルの単独押しは(出力が一瞬遅れますが)普通のカーソルキーとほぼ同様に使用できます。
使用してみてもし何か問題があれば教えてください。- この返信は5年、 3ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
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うぇぶしまキーマスターすみません配列面2ではなく配列面1でした。親指シフトかんたん設定を読み込んだ状態で「配列面」タブ(赤)の「1」タブ(青)を選択すると表示されます。(配列面については[マニュアル]キーボード配列面で説明されておりますが、今回の場合は理解する必要はありません。)
添付画像のように、変換キーに「同時押しMOD1」があり、RAltキーには何もない(透過という状態です)ので、RAltキーも「同時押しMOD1」になるようにしてください。機能の配置方法は[マニュアル]カスタマイズ基本操作に記載されております。
なおこの通りに設定した場合、(文字キーとの同時押しではなく)RAltキーを単独押しすると、変換キーの単独押しが出力されます。これを変更したい場合は同時押しMODの単独押しの設定を変更してください。 → [マニュアル]同時押しMOD
- この返信は5年、 3ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
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うぇぶしまキーマスターまず、親指シフトかんたん設定で、右親指を変換キーに設定して読み込んでください。配列面2の変換キーに同時押しMOD1が配置されているので、RAltキーにも同様に同時押しMOD1を配置すると、RAltキーも右親指キーとしてはたらくようになります。(変換キーはそのままで構いません。)
うぇぶしまキーマスター今さらではございますが、こちらのフォーラムトピックが参考になるかもしれません。
うぇぶしまキーマスター返信が大変大変遅くなり本当に申し訳ございません。
さて、Bluetoothキーボードへの対応についてですが、現状かえうち1/2ではBluetooothキーボードを使用できるようにする方法はありません。
(ちなみにですが、キーボード側ではなくPC側をBluetoothにしたい場合は「USB2BT」という製品との組み合わせで実現した例があるようです。)仰る通り、USBドングルタイプの(非Bluetoothな)無線キーボードであれば、使用実績が複数報告されております。これはドングルからUSB端子に伝えられるキー入力情報がUSBキーボードのそれと同一であり、かえうち から見れば有線USBキーボードとなんら違いがないためです。
一方Bluetoothキーボードの場合は、システム側とはペアリングした上でBluetoothの規格に従った情報がやり取りされます。この仕組みを かえうち は持っていません。
以前より同様の希望はいただいておりますが、現状は「できません」という回答しかできかねます。申し訳ございません。うぇぶしまキーマスターLanScope、SKYSEA、Ivanti(LANDESK)、AssetView、SS1などの管理ツールが導入されていると、勝手に入れたら怒られますよね……。キー配列の変更という需要は理解されにくいですし、キーロガー系統のリスクも懸念されがちです。
次回の販売、あるいは新モデルの販売時にご購入いただけたらと存じます。うぇぶしまキーマスターすみません、ご要望なさっている動作がどのようなものなのかイマイチ理解できておりません。
「通常MODを押してから数百ミリ秒の間は、通常MODによる配列面切り替えを行わない」ということでしょうか? 以下の理解で合っていますか?1. 通常MODを単独かつ短時間で離した場合 → 単独押し出力
2. 通常MODを単独で長時間押してから離した場合 → 単独押しリピート出力 または 何もしない(単独押しのキーリピート設定次第)
3. 通常MODを押しながら、直後に別のキーを押した場合 → 単独押し出力+次のキーの動作
4. 通常MODを押しながら、しばらく後に別のキーを押した場合 → 通常MODの配列面切り替えを含む動作
(2.のキーリピートと4.は矛盾するので、キーリピート無効で固定ですかね。)うぇぶしまキーマスター返信が大変遅くなり申し訳ございません。
今後の予定について掲載いたしましたので、ご覧くださいませ。
https://kaeuchi.jp/blog/resume-and-new-talk/うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。アクセス権の変化が原因だったのですね。
同様の現象でお困りの方がいればご参考になさってください。
うぇぶしまキーマスター返信が大変遅くなり申し訳ございません。
書き込み後、緑の点滅になって通常モードになったので、キーボードを接続すると赤の点滅になってキー操作ができなくなります。書き込み後、かえうちを外してからキーボードに取り付けてシステム側に接続すると今度は通常モードにできず、消灯または赤点滅でキー操作はできません。
とあることから、ファームウェアの書き込みはできているものの、かえうち がキーボードを正常認識できていないものと思われます(赤点滅はキーボードとの接続処理中を示します)。
以前押しっぱなし現象が起きていたことも考慮しますと、ハードウェア不良の可能性も考えられますので、初期不良として本体交換対応とさせていただければと存じます。
詳細は別途メールにてご連絡いたします。うぇぶしまキーマスター内蔵LEDの点灯パターンは動作状態を示しています。→ [マニュアル]本体・LED
まず、通常モードになりません。緑が点滅したままです。
キーボードの接続が認識されていません。USB端子を抜き差しして認識されるようになるのであれば、接触不良の可能性がございます。
しばらくキー操作をするとでたらめな入力が行われ
この原因は判然としませんが、入力される文字列の内容や、毎回同一なのかそうでないのかによって推測できるかもしれません。
今度は赤と緑が両方点滅した状態になり、全くキー操作ができなくなってしまいます。
本体操作でのカスタマイズモード切り替えが起きたのだと思われます。正しくカスタマイズモードに切り替わっているのであれば、デバイスマネージャー上の表示が更新されて、「Atmel USB Devices」または「libusb-win32 devices」が表示されるようになるはずです。
ファームウェアの書き込みが正常に行えるのであれば、ファームウェアバージョンを変更しても同じ現象が起きるか試していただけますか?
うぇぶしまキーマスターご不便おかけして申し訳ございません。おそらくキーボード上の何らかのキーが(論理的に)押されたままになっているのだと思われます。
原因は「Magicforceの動作が特殊であり、キー操作を かえうち が誤認識している」「かえうち のカスタマイズ書き込みに問題があった」「かえうち のハードウェア不良」のいずれかかと考えられます。他のUSBキーボードをお持ちであれば、そちらを接続して同様の症状が発生するか試していただけますか? 発生しなくなればMagicforceと かえうち のキー操作認識の問題です。
他のキーボードでも解消しない場合は、かえうち にキーボードを接続せず、かえうち のみをPCに接続した場合でも同様の症状が発生するか試していただけますか? もしキーボード無しでは発生しないのであれば、以下のページの「本体操作でカスタマイズモードに入る」を行えば、別のカスタマイズを書き込むことができるようになります。
もしキーボードを外していても症状が起き続けるようであれば、先のページの「リカバリー端子でカスタマイズモードに入る」を使って強制的にカスタマイズモードに切り替えていただくか、ハードウェア修理での対応となります。うぇぶしまキーマスターうまく動作するようになって安心しました。
ご不便おかけして申し訳ございませんでした。うぇぶしまキーマスター返信が大変遅くなり申し訳ございません。
出力キーとして音量調整は設定できますが、電源オンとスリープを直接操作するキーは出力できません。
逆に音量調整や電源操作のキー入力を、別の機能に置き換えることはできません。かえうち は、かえうちカスタマイズ WebApp の上部「配列面」タブに存在するキーの入力しか受け付けられず、下部「キー」タブに存在するキーしか出力できません。マクロや同時押しなどもそれらの組み合わせです。
うぇぶしまキーマスター「修飾キーを押している間有効になる配列面」の判定は、修飾キーでないキーが押された瞬間に行われます。ユーザーMODと修飾キーの押下順序に関わらず同じ配列面が参照されます。
例えば、配列面0のCapsLockにユーザーMOD(通常MODで配列面1に移動する)、配列面1の「修飾キーを押している間有効になる配列面」の左Shiftに配列面2を設定しているとします。
1. [CapsLock押下]:配列面1が有効になります。
2. [左Shift押下]:左Shift押下が出力される。(配列面変動なし)
3. [A押下]:左Shiftが押されているので、配列面1の「修飾キーが有効になっている間有効になる配列面」に従って一時的に配列面2が有効になり、配列面2のAキー位置の機能が出力される。1. [左Shift押下]:左Shift押下が出力される。(配列面変動なし)
2. [CapsLock押下]:配列面1が有効になります。
3. [A押下]:左Shiftが押されているので、配列面1の「修飾キーが有効になっている間有効になる配列面」に従って一時的に配列面2が有効になり、配列面2のAキー位置の機能が出力される。(ただし、配列面0と配列面1の左Shift位置の機能が異なる場合はこの通りになりませんのでご注意ください。)
うぇぶしまキーマスター配列面1の「修飾キーを押している間有効になる配列面」で左右Shiftに別の配列面(配列面2など)を設定し、その配列面に希望する出力を設定すればご希望の動作になると思います。
うぇぶしまキーマスターUSBハブを接続せず、複数のUSBポートで問題が発生するのであれば、製品のハードウェア不良が疑われます。お問い合わせフォームより修理依頼のご連絡をいただければと存じます。(保証期間内であれば無償修理対応となります。)
うぇぶしまキーマスターご不便お掛けしております。
現象から推測すると、接触不良の可能性が高そうに思われます。USBコネクタが動いて一瞬接触が切れてしまうと、緑LEDが点灯しているにも関わらず入力ができなくなることがあるようです。その場合、PC側のUSB端子の抜き差し(ハブのスイッチ切→入 含む)で正常動作に戻ります。
また、キーを押している瞬間にPCとの接続が遮断されると、「Enterを押す」はPCに伝わったのに「Enterを離す」がPCに伝わらず、Enterキーが押されたままになってしまいます。市販の接点復活剤を使っていただくか、自己責任にてこちらの方法を試していただくと改善する可能性がございます。
うぇぶしまキーマスターよほど長いものや複数数珠つなぎでない限り、USB延長ケーブルの使用に懸念はありません。
>SPACY 様
ご回答ありがとうございます。 -
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