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うぇぶしまキーマスター
ご迷惑お掛けして申し訳ございません。それぞれご回答いたします。
まず書き込みの問題について。
かえうちカスタマイズV5andV4で、Windows10FMVマシンでは、書き込みが出来ない。
Windowsで「書き込みができない」とは、どこで問題が起きることを指していますか? 「カスタマイズモードへの切り替えに失敗しました」というメッセージが表示される場合は、以下のページを参照してください。
[Windows] カスタマイズモードへの切り替えに失敗する1.8β2を使用するとうまくいくが、何回かに一回書き換えに成功するので、書き換えては試し、うまく動かなければ再度書き換えてを、うまくいくまで繰り返す(Mac)。
どこで失敗しますか? 書き込み失敗は 1.8β2 を使った場合のみ発生しますか? 「うまく動かなければ」とは、動作異常のことでしょうか、それともキー配列設計の試行錯誤のことでしょうか?
書き込みのログを調べると、ごく短い間(2秒以内など)に複数の書き込み試行の形跡がありました。[書き込む]ボタンを複数回押しても問題ないように設計していますが、もし[書き込む]ボタンをダブルクリックされているようであれば、[書き込む]ボタンはシングルクリックで、結果が表示されるまで待つようにしてください。Macでの書き換え時に表示は、見つからない表示からの突然書き換えが終わる感じになる。
[書き込む]をダブルクリックすることで発生しているかもしれません。
シングルクリックでも発生しているのであれば、別の問題かもしれません。ご使用のMacの世代及びmacOSバージョンをお教えください。次に通常使用時の問題について。
上記WindowsマシンでUSB2.0のポートだと、かえうちが動作しないのでUSB3.0ポート
オンリーで使用。動作しないときの、かえうち本体のLEDの表示はどうなっていますか?([マニュアル] 本体 参照)
接触不良、あるいはご使用のPCとの相性問題の可能性がございます。PCの型番とOSバージョン(ビルド)をお教えいただけますか?最初に押下したキーが永遠にリピート出力される。1.8β2を使用するとうまくいく
JYano さんが書き込みを行った、内部プログラム 1.7 のデータで試してみましたが、こちらの環境では同様の問題は発生しませんでした。
内部プログラムのバージョンによって発生しなくなる場合、接続しているUSBキーボードとの相性問題の可能性がございます。1.7/1.8β でテストしている問題は以下のトピックをご覧ください。現象は異なりますが、1.7 で発生していた問題が 1.8β では発生していないようです。
[フォーラム] 特定のキーを同時押しした場合に意図せず複数入力されてしまう症状についてうぇぶしまキーマスターありがとうございます。
Wキーの操作を かえうち が受け取っていないので、USBキーボードの操作を かえうち が受け取る時点で問題があるようです。
通常のアスタリスク(*)はShift-:(JIS)またはShift-8(US)です。Shift操作まで誤認識しているとは考えにくいので、おそらくテンキーのアスタリスク(Num*)を誤認識しているのでしょう。差し当たり[Num*]に[W]を割り当てればキー操作自体はできそうです。元々[W]に割り当てていた機能を[Num*]にも割り当てればキー配列変換もできそうです。テンキーレスのキーボードについては実害無さそうに思います。宜しければお試しください。
問題の原因はこちらで引き続き調査いたします。
うぇぶしまキーマスターありがとうございます。
1年で色んな経験をさせてもらいました。私のキーボード&キー配列への熱い情熱が遺憾なく発揮できて、大変ながらも楽しませてもらっています。
私もキー配列の問題で使いづらいなぁと消極的だった、macOS/Linux開発、リモートデスクトップ、仮想マシンが障壁なく使えるようになったり、iPad+キーボードで快適に作業ができたりと、良い収穫がありました。せっかく使いやすくしているのに、そのせいで他の環境が使いづらいというジレンマを、半分くらいは断ち切ることができたのかなと思います。
これからも開発者でありつつも一番のユーザーとして楽しみたいと思います!
うぇぶしまキーマスターわたしの理想は、Windowsの親指シフトと同等の動作をしてくれることで、日本語入力時に変換キーとして変換候補を選べるキーがKB211の「変換キー」でできれば良いです。
かえうち で変換キーにマクロを割り当てて、マクロで[かな]と[Space]を両方出力するようにしてはいかがですか? モードずれの問題を[かな]を出力することで回避し、目的である変換を[Space]で行います。変換する度に[かな]が余分に押されることになりますが、macOSの ことえり では変換操作中に[かな]を余分に押しても無視されるだけなので問題ありません。
もっと理想は「無変換キー」もひらがな、カタカナ変換してくれればいいですがmacにその機能のキーは無いようです
Macのスペースキー以外の設定で変換候補が選べたらいいのですが、わたしの知識では少なくとも無いと思ってます
ことえり では変更できないようですね。ATOKにはどちらも設定項目があるので、ご希望の設定にできますよ。Google日本語入力にもあるかもしれませんが未確認です。
かえうちを使って、KB211の機能を無視して、ローマ字入力モードで親指シフト入力にし、
KB211側が親指シフトモード(変換、無変換、カタカナひらがなキーが押されたとき)のとき、かえうちパートナーと連動させて別の面に切替え、ユーザーはモードずれを気にすることなく入力できるようにならないかなと考えています。まず、左右親指キーの操作はUSBには出力されていないと思います(未確認ですが、調べた限りではその可能性が高い)。KB211が英字入力モードで動いているときに親指シフト操作を行っても、親指キーの操作を外部から知ることはできないでしょう。
仮に親指キーの代わりに、外部から取得できる無変換/変換キーを親指キーとして使うとするならば、かえうち で親指シフトに変換できる可能性があります。KB211からの出力は「変換/無変換キーの操作+親指シフトの各キー単独押しにあたるJISかなでのキー操作」です。かえうち の機能的に変換はできるでしょうが、QWERTYではないキーの出力を書き出して変換表を作り、それを かえうち に書き込むのは結構骨が折れると思います。苦労してキー配列を設計したとしても、KB211の利点である親指キーと変換キーの分離はできず、それどころか打ちにくい変換/無変換キーを親指キーとして使わなければなりません。ここまでするくらいなら、KB232を新たに購入して設定した方が合理的だと思います。トリッキーな手法を使うことなく、素直に かえうち で安定した親指シフト環境を構築できるでしょう。
うぇぶしまキーマスターβ1は両Shift+3でキー操作のログが印字されるので、現象発生時のログを見せていただけると助かります。
うぇぶしまキーマスターカスタマイズ拝見しました。
左右Commandキーの位置(カスタマイズ画面上はLGUI, RGUI)に[マクロA英数][マクロAかな]が置かれているのが原因です。単独押しかどうかに関わらず、完全にマクロの機能に置き換わっています。左右Commandの単独押しで日本語入力をON/OFFしたいのだと推測します。
残念ながら修飾キーの単独押しのみに別の機能を割り当てることはできません。左右CommandキーにユーザーMOD(通常シフト)を指定し、単独押しにマクロを設定、切り替え先配列面にCommandを付加したキー配列を設定することで近いことは実現できます。起動時やスリープ復帰で動作しない際は、かえうち のLED表示はどうなっていますか?
USB端子の接触不良の可能性もあるので、接点復活剤等の利用もご検討ください。うぇぶしまキーマスターありがとうございます。
1.8 β1, 1.8 β2両方において、QWERTY配列でいうWキーを押すと割り当てにかかわりなく * が出力されるようになっているようです。(?)
これは謎です……。こちらの環境では普通に出力されています。
両Shift+1でJIS/USのモードを切り替えてからWを押すとどうなりますか?うぇぶしまキーマスター同一の問題である可能性が高いので、2つのトピックを統合いたしました。
前回のテストでは問題が発生しなくなったとのことでしたので、そのバージョンをベースに2つの内部プログラムを作成しました。
- 1.8 β1 (1.8.0100):key-stroke-testからF1キーによる印字だけをなくし、キー配列を編集できるようにしたもの。両Shift+3でログ印字が可能。
- 1.8 β2 (1.8.0201):β1からログの記録をなくしたもの。両Shift+3を押すと空のログが印字される
かえうちカスタマイズ 右上の内部プログラムのバージョン表記で書き込むバージョンの切り替えが可能です。他のバージョンと同様、両Shift+9で現在書き込まれているバージョンの確認ができます。
大変お手数ではございますが、結果をお知らせいただけると助かります。
うぇぶしまキーマスターなるほど。その挙動は気づきませんでした。
同時押し関連の修正は結構大変なのですぐにはできませんが、修正が必要な問題ですね。ご不便おかけします。以下、言い訳です。
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同時押しの判定は基本的にキーを離したときに行っています。なのでそのまま処理するとキーを離した順に出力されてしまいます。
同時キーが複数押された場合は、先に押した方を先に出力するような仕組みが入れてあります。「同時押しMOD同士の同時押し」は後から追加した機能で、その処理を組むときに離す順序が入れ替わることを考慮していなかったようです。
—うぇぶしまキーマスター・F1とF2キーで画面の明るさ調整ができたのが、F1からF12まで、ほとんど無効になるか別の機能が割り当てられてしまった。
Apple製キーボードは世代によって微妙にF1~F12キーの機能を変更することがあり、それを吸収するためか、macOSは接続しているキーボードがApple製の場合は世代に合わせてFキーの機能を変更しているようです。
かえうちを介して接続している場合は、macOSからは一般的な(Apple以外の)JISキーボードに見えます。Fキーの機能はApple以外のUSBキーボードを接続したときと同じになります。
何らかの方法でApple製キーボードだと偽装すれば動作するようになるかもしれませんが、Apple製キーボードの仕様が公開されていないので技術的に可能かも分かりません。・ブラウザで文字検索をするとき、command+Fで検索フォームを出せたのが、無効になってしまった。
・command+tabで起動中のアプリケーションの切り替えができたのが、できなくなってしまった(commandボタンが無視され、ブラウザ内でのtab機能として動いてしまっている)。カスタマイズの内容によると思います。カスタマイズファイルを添付していただけると原因が分かるかもしれません。
うぇぶしまキーマスターテストありがとうございます。何らかの相性問題かと思いますが、問題切り分けのため、こちらのカスタマイズで再度試していただけますか?
[かな]キーを押すと、かえうち のみが親指シフトモードになります。その状態で[A][S][D][F]を押して「usiteke」と入力されれば正常動作です。[英数]を押してから[A][S][D][F]を押すと「asdf」となるはずです。Attachments:
うぇぶしまキーマスター動作から推測されるのは、KB211で変換キーを押すと、KB211から3つの操作が同時に出力されるようです。(押す/離す のどちらで行われるかは分かりません)
- [Space]の出力
- [ひらがな]の出力
- KB211の入力モードを日本語(親指シフト)に変更
単独で[ひらがな]や[空白]が存在するのに、なぜこのような動作になっているのかは不明です。KB211の設計がこうなっているのかもしれませんし、PS/2 → USBの変換に起因するかもしれません。
割り当てないと、「変換」キーを押してもスペースだけが出力されます。ちなみにその際「カタカナ ひらがな」キーを押すとKarabiner EVENT VIEWERでは、なにも押されていないと認識しているようです。
この辺りの動作は私の推測にも合致します。macOS は(Karabiner-Elements等を使わなければ)[ひらがな]を認識できません。かえうち や Karabiner-Elements でmacOSが認識できるキーに変更するとEVENT VIEWERで見えるようになります。
モードずれを回避するために、[変換]押下時にmacOS側も日本語モードにする([かな]を割り当て)は適切だと思いますが、英字入力時の区切りの空白を入力する度にモードが切り替わってしまいますね。
shinjiro さんの希望される動作は、[変換]キーを押すと(英字を含む)空白が入力されることなのでしょうか? それとも日本語の変換操作が行われることなのでしょうか? 前者であれば為す術ありませんが、後者であれば日本語入力中のみの操作なので[かな]が押されても問題にならないように思います。
うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。
おそらく同じ原因の問題なのでしょうね。
現象発生のトリガーと、どうすればこちらで再現できるか引き続き調査いたします。うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。
もしやと思い、「###KEYSTROKETEST###」で書き込んだ後、それをファイルに保存して
できた「key-stroke-test.kaeuchi」(設定名:標準)を書き込んでみましたが、
「ryoyy」となる現象は起きました。とあるので、今回のテスト用に作成した内部プログラムでは問題が発生しないようですね。単純なバグではなさそうです。
現在公開中の1.7と今回のものは、ログの印字機能以外は同一です。一応変更は最小限にしましたが、そこに何らかの変化が発生したのかもしれませんし、もっと確率的な何かかもしれません。次のテストの準備ができましたら、またお知らせいたします。
うぇぶしまキーマスターJキーでEnterになるのであれば、Ctrlキーが押されているのかもしれません。FBPNキーでそれぞれ→←↑↓カーソル、AEキーでHome/EndになっていればCtrlキーの問題で間違いありません。
ただ、Ctrlキーを誰が押しているのか(キーボード→かえうち でCtrlキーのデータが入っているのか、かえうち の処理や設定に問題があるのか、iPadがCtrlキーが押されたままだと誤認識しているのか)はこの情報からでは分かりかねます。左右Ctrlキーを何度か押してみると直るかもしれません。他のUSBキーボードや、他のPC/スマートフォン等をお持ちでしたら、別の組み合わせで同じ現象が起きるか試していただけますか?
また、iPad Proへの接続が「Lightning-USB3カメラアダプタ」なのであれば、Lightning端子に電源を接続しても再現するか試していただけますか?(Lightning-USBカメラアダプタであればこのテストはできません)一般的な話として、Apple製のUSBキーボードは供給電圧の規定が厳しいようで、iPadからのバスパワー給電では正常に動作しないことがあります。外部電源無しでテストしているのであれば、電源関係の問題であることがまず疑われます。
かえうち とMagic Keyboardの相性問題という可能性もゼロではありませんが、英字入力ができている以上その可能性は低いでしょう。うぇぶしまキーマスター今さらですが、蜂蜜小梅を かえうちカスタマイズ のサンプル集に追加しました。
- 141F さんのカスタマイズをベースにしています。
- Mac用キーボードに対応させるため、[英数][かな]キーの設定を追加しました。
IME ON IME OFF 左親指 右親指 Win ひらがな 無変換 Space 変換 Mac かな 英数 Space かな うぇぶしまキーマスターおっしゃって頂いた内容でカスタマイズして、ipadにつなげて「かなキー」を押して入力しようとすると、LEDの赤と青が同時に光り(点滅ではなくずっと光っています)、キーを押してもそのまま反応しません。
その後、キーポードを何回か抜き差しすると、LEDは緑のみとなり、
入力できるようになったのですが、ローマ字入力の状態です。LEDの動作は正常です。緑LED点灯は通常動作中を示し、赤LED点灯は(ユーザー定義可能ですが)日本語入力モード中を指します。([マニュアル] 本体 参照)
[かな]キーを押したときは、日本語入力モードになったことを示しています。
PC側のUSB端子を外して再接続すると、再度キーボード認識が行われ、正常にキーボードが認識されると緑LEDが点灯します。初期状態は英字入力モードなので、赤LEDは点灯しません。さて、問題は日本語入力モードで文字入力ができないことです。英字入力モード(緑LEDのみ点灯)で文字入力ができていることから相性問題ではなさそうです。
Apple Magic KeyboardはUSB接続中に充電が行われる製品です。間に かえうち のような物が接続されて電力を消費することは想定していないでしょうから、かえうち(LED点灯)+充電で許容電力量をオーバーし、USBの供給電圧が不安定になったことが考えられます。LED消灯ではたまたま大丈夫だったのでしょう。
かえうちカスタマイズの[全般]タブでLEDの明るさを変更できます。添付していただいたカスタマイズをベースに、一部変更したものを添付します。お試しください。
- 緑LEDの明るさ:20% → 10%
- 赤LEDの明るさ:20% → 0%
- 左親指(Space)の単独押しが[無変換]になっていたので、[Space]に変更
- 右親指の単独押しを[キーリピートオフ][ロールオーバー出力しない]に変更
Attachments:
うぇぶしまキーマスター問題を切り分けるために、テスト用のプログラムを用意いたしました。お手数ですが、テストしていただけると助かります。
[テスト方法]
かえうちカスタマイズの設定名に「###KEYSTROKETEST###」と入力して [書き込む] を押してください。専用のカスタマイズファイルが書き込まれます(カスタマイズ内容は無視されます)。通常のキー配列に戻す際は、かえうちカスタマイズ で通常の手順で書き込んでください。- F1キー以外は標準キー配列です。
- F1キーを押すと、かえうち が認識しているキー操作のログが文字入力として出力されます。メモ帳などを開いてからF1を押してください。
- ログが表示されるのは、A~Zキーのみです。他のキー操作ログは表示されません。
「QWE」と順に押したときのログは以下のようになります。
Key U/D msec
[Q] D 0
[Q] U 120
[W] D 280
[W] U 380
[E] D 530
[E] U 650認識がキー操作通りで、出力がおかしいのであれば、かえうちの内部処理に何らかのバグがあるのだと思います。
認識がおかしいのであれば、キーボードと何らかの相性問題が起きているのだと思います。解決できるかは内容次第となります。うぇぶしまキーマスターUSB接続時は通常のUSBキーボードとして振る舞うようなので、かえうち を使用できると思います。
以下を確認していただけますか?- 確実にUSBで接続されるよう、iPadのBluetoothをオフにしておく
- NICOLAかんたん設定 の内容を確認する
- キー位置 日本語OFF:英数(Mac)
- キー位置 日本語ON:かな(Mac)
- 「出力」はデフォルトのまま
- 日本語入力前に[かな]キーを押す
かえうち の設定の問題でうまくいかないようであれば、カスタマイズファイルを添付して希望の設定(左右親指キーをどこにしたいか など)をご投稿いただけると適切なアドバイスができると思います。
うぇぶしまキーマスター昨日、この問題を修正した 2.1 をリリースしました。
処理方式をガラッと変えたので、この問題はまったく起きなくなると思います。 -
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