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うぇぶしまキーマスター
仰っている「同時押し」が以下のどちらであるかによって、実現できることが異なります。
内容的に前者かなと思いますが、念のため両方のパターンをお答えします。[Ctrlキーを押しながらEsc/1〜9キーを押した場合のみ、Esc/F1〜F9を出力]
こちらの操作をご希望であれば、「修飾キー連動配列面」という機能でCtrlキー押下中のみ別の配列面を有効にして、その配列面に「Ctrl押下を一時的に外してEsc/F1〜F9を出力」という操作を設定すれば実現できます。他の操作への影響は特にありません。
通常の修飾キー(ShiftやCtrlなど)と同様にCtrlキーを先に押す必要があるため、Ctrlキー と Esc/1〜9キー の押下が「ほぼ同時」で、厳密にはEscまたは1〜9の方が一瞬早かった場合、Esc/F1〜F9キー の出力にはならず、単独で押したときの機能(全角半角/1〜9キー)が出力されます。[CtrlキーとEsc/1〜9キーをほぼ同時に押下した場合に、Esc/F1〜F9を出力]
ほぼ同時の押下をご希望で、厳密にはどちらが先になったとしても「同時に押した」と判定して欲しい場合は、影響範囲がかなり大きくなります。
Ctrlキー と Esc/1〜9キー の同時押しを判定するためには、これらのキーを「同時押しMOD」または「同時キー」に設定する必要があります。適切に設定すれば Ctrlキー と Esc/1〜9キー の同時押しに Esc/F1〜F9キー の出力、Esc/1〜9キーの単独押しに 全角半角/1〜9キー の出力は実現できます。しかし、Ctrlキーについては「Ctrlを単独押しした場合に出力する機能」しか設定できなくなるので、Ctrl-A や Ctrl-S などの普通のCtrlキーの機能が使用できなくなります。そこで、Ctrlキー組み合わせるすべてのキーについて、「Ctrlと同時に押すとCtrl-○を出力」と設定する必要があります。
この設定にはいくつか副作用があります。- 「Ctrlを押しながらA」だけではなく「CtrlとAをほぼ同時押し」でもCtrl-Aが出力されるようになる。厳密にはAが先になってもCtrl-Aになってしまう。
- Ctrl-Shift-A などのCtrlを含む複数修飾キーの組み合わせが(かなり複雑な設定をしない限り)使えなくなる。
- Ctrl+マウスクリック ができなくなる。
- 「Ctrlを押しながらX→Aの順に押す」といった操作をした場合、XとAの間で一旦Ctrlが離されたことになってしまい、アプリケーションによっては意図した操作にならない。(例:Emacsキーバインド;なおEmacsはCtrlを一旦離しても問題ありません)
もしこちらの設定にするのであれば、例えば左Ctrlキーは上記の設定にしつつ、右Ctrlキーは「普通のCtrlキー」として使えるようにそのままにしておくなどの工夫が必要になると思います。
うぇぶしまキーマスター「該当レイヤーに配置されているすべての通常キーに対して、修飾キー設定を一括変化させる」というものであれば難しくなさそうです。やってみます。
うぇぶしまキーマスター機能としてはキーリピートON/OFF共に組み込まれていたのですが、かえうちカスタマイズ上で設定できなくなっていたようです。失礼いたしました。
修正いたしましたので、ご希望の動作が設定可能かご確認ください。うぇぶしまキーマスターご注文番号を含め、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
うぇぶしまキーマスター「]」キーが曲者
仰る通り、キーボード(あるいはPS/2アダプター)によってはALLでのEnter左の「]」ではなく、Enter上の「]」が出力されます。これは既知の問題で、FAQにも書いてあります。
キーボードの形状をJISにしていると隠れてしまうので、原因に気づきにくいのですよね。形状にJISを指定しているときは2つの「]」を連動させるようにしようか迷ったのですが、それはそれで意図していない動きが起きて気持ち悪いので採用しなかったという経緯があります。分かりづらくてすみません。うぇぶしまキーマスター購入済みの かえうち が動作しなくなった場合、保証期間外であっても修理対応期間内(ka-sumi様のご注文時期では2年間)であれば有償にて修理あるいは交換の対応が可能です。再度新品を注文するのに比べて費用が安く納期が短いため、修理依頼をお勧めいたします。
必要に応じて再購入分はキャンセル対応いたします。うぇぶしまキーマスター書き込みそのものに失敗しているか、書き込みは行われたが起動がうまくできないものと思われます。接触不良等の軽いトラブルの可能性は低く、何らかのハードウェア不良が起きているものと思われます。
もしかしたら他OSで書き込むとうまくいくかもしれませんが、可能性はかなり低いです。(Windows PCの場合、LinuxをUSBメモリからブートすることでLinuxでの書き込みを試せます。)保証期間内かにもよりますが、修理等をご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
うぇぶしまキーマスター返信が遅くなり申し訳ございません。
何らかのハードウェアトラブルのようにみえます。
「書き込む」の処理が終わった時のLEDの点灯パターンはどうなっていますか? 弱い赤点灯(カスタマイズモード)のままでしょうか?うぇぶしまキーマスター返信が遅れて申し訳ございませんでした。
もしまた症状が出た際には、ファームウェアバージョンを変更しても同じ症状が発生するか試してみてください。
うぇぶしまキーマスター私的複製の範囲であればご自由にどうぞ。
技術的には嵌合や造形物除けの設計がシビアなので、一発でコピーするのは難しいと思います。(相当回数の試作と相当数の造形不良の下に製品化しています。)
うぇぶしまキーマスター富士通製親指シフト専用キーボードの場合、お使いのキーボードがUSB接続の「FMV-KB232」または「Thumb Touch (FKB7628-801)」であれば使用できる可能性が高いです。私は所有していないので試しておりませんが、フォーラムに報告が上がっております。
フォーラム – 対応キーボード – 富士通・富士通コンポーネント
フォーラム – 「KB232」検索結果
フォーラム – 「FKB7628-801」検索結果
KB232 または Thumb Touch であれば、さほど難しい設定をすることなく、OSやソフトウェアに依存せずに親指シフト入力を使えるようになります。初回使用前のカスタマイズ作業(ほぼ はじめに の内容と同じです)は必要なので、事前に本体のカスタマイズを済ませてからプレゼントした方がいいかもしれません。もしお使いのキーボードがKB211やKB613などのPS/2接続タイプの親指シフト専用キーボードの場合、うまく動作するかは使用するPS/2-USB変換アダプターに依存しますし、スムーズに動作してくれない可能性も高いです。
- この返信は4年、 5ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
うぇぶしまキーマスターはい、サンプル集に設定がございます。
かえうちカスタマイズで[開く]→[サンプル集]を開くと、「USキーボードをJISキーボード認識で利用」があります。これを かえうち に書き込むと、OS側はJISキーボード認識のまま、USキーボードをキートップ表記通りに入力できるようになります。- この返信は4年、 5ヶ月前にうぇぶしまが編集しました。
うぇぶしまキーマスターうぇぶしまキーマスターありがとうございます。データ助かります。こちらでも古いiOSデバイスでの動作を試してみます。
うぇぶしまキーマスター原因が判明して良かったですね!
うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。ディレイ挿入の設定項目の追加、検討いたします。
「た」→「t」以外のパターンに遭遇したことはございますか?
- 「た」に対して、「t」が入力されず「a」だけが入力される
- 「た」に対して、aキーを離す認識がされず「たあああああ」になる
- 素早く打った「とき」に対して、「k」が入力されず「とい」になる
うぇぶしまキーマスター添付のカスタマイズを書き込んで、HHKB ProJPを繋いでみたところ、こちらの環境ではAltキーが正しく入力されました。
原因を切り分けるため、条件を変えて試してみていただけますか。- HHKB以外のキーボードをお持ちであれば、それを接続してLWin/RWinキーを押したときにAltが入力できるか。
- サンプル集の「標準」(何も変換しない)を書き込んで、左右Altキー及び左右Winキーが入力できるか。
- 元々修飾キーでなかったキー(AキーやSpaceキーなど)にAltキーを配置して入力できるか。
- 左右Winキーにまったく別のキー(Aキーや1キーなど)を配置したときに入力できるか。
うぇぶしまキーマスターExcelのオートSUMのショートカットキーは、認識しているキーボードによって以下のようになります。
- JISキーボード認識:Alt + Shift + [-=]キー(Alt + = を意味する)
- USキーボード認識:Alt + [=+]キー(Alt + = を意味する)
今回はOSがJISキーボードだと認識しているので、Alt + Shift + [-=]キー を入力する必要があります。
サンプル集の「USキーボードをJISキーボード認識で利用」は、配列面0の「修飾キー連動配列面」のAltに配列面2が指定されているため、接続したUSキーボードで Alt + [=+]キー を押すと、配列面2を参照して Alt + [^~] が出力されます。結果Excelが受け取るのは「Alt + ^」なのでオートSUMが動作しません。
(サンプル集のカスタマイズでは意図的にこうしていますが、ここでは理由を割愛します。)今回の問題については、「修飾キー連動配列面」でAltキー押下中に配列面3を有効にし、配列面3でUSキーボードの「=+」キーに記号の「=」を割り当てれば解決します。カスタマイズファイルを添付しますのでお試しください。
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