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うぇぶしまキーマスター
>teriha さん
ご回答ありがとうございます。しかしどうやら原因は異なるようです。macOSをお使いとのことですので、[変換][無変換]などのキーをmacOSに送信しても無視されます。
HHKB ProJPは、[変換]キーを押すとキーボードとしては[変換]を出力します。macOSで使う場合は、専用ドライバをインストールすることで、[無変換][変換]を[英数][かな]として認識できるようになっています(参考リンク)。つまり、nakatak さんが意図しているキー操作「Ctrl+変換」は、実際には「Ctrl-かな」としてmacOSとATOKに送信されています。かえうち を介して接続する場合は、専用ドライバを使う必要がなく(使おうとしても使えないはず)、キー配列設計上で[無変換][変換]を[英数][かな]に置き換えることになります。添付のカスタマイズファイルにその設定を入れました。修飾キーを押しているときの配列面(配列面5)の[無変換][変換]を[英数][かな]に変更しています。
他に、[全角/半角]と[ひらがな]もmacOSは認識できません。使えないままではもったいないので、[ひらがな]は[右Command]にしておきました。[全角/半角]も他のキーを割り当てると便利だと思います。Attachments:
うぇぶしまキーマスター濁点付加できないカナへの濁点追加、あるいは単独濁点のことですね。
IME・かえうち 共にかな入力モードの場合(かえうちでは日本語出力モードを変更)は単独濁点入力が可能です。かえうち に関わらず、JISかな入力で可能なことなので、「え゛」「(゜∀゜)」なども可能です。「ワープロではできた」とおっしゃっているのは、かな入力モード(親指シフトも広い意味では かな入力)でのことだと思います。IME・かえうち が共にローマ字入力モードの場合は、ご指摘の通り単独濁点の入力はできません。これはローマ字入力に濁点を入力する方法が無い(「だくてん」と書いて変換するしかない)ことに起因することなので、かえうち単体ではどうしようもありません。
ローマ字入力でも、かえうちパートナーの「記号を明示的に指定」の技術を使えば単独濁点の入力も可能です。需要が多ければ入力可能文字に追加します。うぇぶしまキーマスターありがとうございます。
1. は修正しました。
2. は近いうちに変更します。確かに上下が入れ替わると分かりにくいですよね。
3. についても機能追加したいのですが、結構手間がかかるので、余裕ができたらですかね。すみません。うぇぶしまキーマスターまずざっとカスタマイズを見たところで誤解されてそうなところは、配列面の有効無効や優先順位の考え方です([マニュアル] 配列面 参照)。例えば、配列面19にある[マクロA 9]には[面ON 16]とありますが、配列面16が有効になっても、さらに優先度の高い19が有効のままではこの配列面(JISかなモード)から抜けられません。
また、[マクロA かな]に[面OFF 0]が設定されていますが、これをやってしまうと[透過]を配置しているキー(F1~F12やBackSpace、Enterなど)がすべて何も設定されていない状態(=何も出力されない)になってしまいます。設定意図と異なるでしょうから、有効無効は基本的に配列面1~31に対してすべきです。常に0が有効であれば、マクロA 6/7の設定は配列面0だけで、他の配列面はすべて[透過]にすれば十分です。Fn+N,Mの切り替えについては、配列面3にも同様に設定されているので、上記の配列面切り替えが問題ではなさそうです(もしかしたらチェック漏れがあるかもしれません)。前後の操作(配列面切り替え)も含めて同じように操作して、USB端子抜き差し前後で動作に変化があるのであれば、カスタマイズの問題ではなくハードウェア的な問題かもしれません。USBハブの別の端子や(お持ちであれば)他のハブや他のPC/Macで現象に変化があるか、USB端子抜き差しによる挙動変化は毎回同じかどうか(抜き差しで確実に挙動が直るのかどうか)を試していただけると助かります。
うぇぶしまキーマスターうまくいったようで安心しました。
Vortex COREは文字キー領域すらガッツリ削られているので、JISキーボード想定の既存配列を当てはめるのは大変そうですね。私も一時期購入を検討しましたが、飛鳥を入れるには影響が大きそうで、そのままHHKB ProJPを使い続けています。
うぇぶしまキーマスター画像アップロードありがとうございます。
親指シフト入力キーボード特有の濁点(゛)半濁点(゜)の記述は、あっても無効になる
これはどういう意味なのでしょうか? かえうち では濁点/半濁点の後置も可能です。
うぇぶしまキーマスターUbuntu+Mozc+かえうち で試してみましたが、私の環境では意図した通りの操作ができました。前回アップロードした配列では(キートップ表記上での)LAlt+Spaceで日本語入力ON/OFF、「修飾キーを押している間有効になる配列面」のLAltとLWinを入れ替えると(キートップ表記上の)LWin+Spaceで日本語入力ON/OFFができました。
このカスタマイズでは日本語入力の切り替えに全角/半角キーを使っているので、全角/半角キーで日本語入力をON/OFFできる状態になっていないと正しく操作できません。USキーボードとして認識されていたり、Mozcの設定を変更していると(かえうちの接続に関係なく)全角/半角キーでの切り替えができない可能性があるのでご注意ください。
うぇぶしまキーマスターLGUIとLAltが入れ替わっていたので意図と異なるかもしれませんが、とりあえず作ってみました。動作が希望と異なる場合はお知らせください。
Attachments:
うぇぶしまキーマスタースペースを打つ→「かえうち{enter}」と入力され、赤LEDも点灯状態に
最近出荷した製品はこの状態が初期状態となっています。同封の紙には記載がありましたが、マニュアルに反映されていませんでした。「はじめに」と「よくある質問」の記載しました。
かえうちの接続確認に失敗しました。(1,-1,-1)
初期設定に失敗している可能性が高いです。[初期設定の再実行]を押した後、[ドライバを手動でインストール]を押して指示に従ってください。[Windows] カスタマイズモードへの切り替えに失敗する もご参照ください。
うぇぶしまキーマスターご報告ありがとうございます。
添付ファイルが削除されたのはファイルサイズがオーバーしたためです。ファイルサイズの制限を30KBから200KBに拡大しましたので、再度アップロードしていただけると助かります。FKB8579 と KB232/ThumbTouch はキー配列が(キートップだけではなく機能的にも)異なります。FKB8579の文字キー領域は通常の日本語キーボード(JIS 106/109)と同一です。一方 KB232 と ThumbTouch はEnterキーの形状が異なるだけでなく、後退キー・取消キーの配置に伴っていくつかの記号キーが移動しています。この位置変更はハードウェア的に行われているので、かえうち や Japanist などを使わなくても[後退]は[BackSpace]としてはたらきます。
DvorakJ や やまぶき/やまぶきR などのキー配列変更ソフトは、基本的に普通のキー配列(JIS109やUS104)を想定しているので、KB232/ThumbTouch用の定義ファイルは見かけ上特殊な配列になります。定義ファイルが想定するキーの並びと実際のキーの並びが異なるからです。
かえうちカスタマイズ の場合は、キー配列定義時のキー配列と実際のキー配列の違いを吸収するために、いくつかの実在するキーボードを「キーボードの形状」として用意しています。KB232とThumbTouchもあるので、実際のキーの位置との対応が分かるようになっています。FKB8579は、親指シフト専用キーボードでありながら、KB232/ThumbTouchよりもむしろJIS109に近いキー配列です。「NICOLA (専用キーボード)」ではなく「NICOLAかんたん設定」を使わないといけません。
さしあたり「NICOLA (専用キーボード)」という名前は正確ではないので、「NICOLA (KB232/ThumbTouch)」に変更しました。うぇぶしまキーマスター① NumLockキーがBackSpaceとして認識される。
NumLockキー及びNumLock LEDのあるキーボード(Majestouchではない)で試してみましたが、こちらでは期待通りNumLockモードがトグルされ、LEDも点灯/消灯しました。
NumLockキーに別の機能を設定、あるいはBackSpaceキーに別の機能を設定した状態でNumLockキーを押すとどうなるか(どちらの設定に引っ張られるか)を試していただけますか?② キーボード側のLEDが一つでも点灯する状態となるとかえうちが停止する
LEDの点灯に連動して動作不良が起きるのであれば、電力不足という可能性はあり得ると思います。かえうち・キーボード・LEDの消費電力はいずれも小さいのでUSBの規格(500mA以下)を逸脱しているとは考えにくいですが、キーボードのLEDが点灯する際に電圧(USB規格は5V)が低下し、そのせいで かえうち あるいは キーボード が正しく動作しなくなっているのかな、と推測します。
キーボードのLEDではなく、かえうち内蔵のLEDの明るさによって動作不良が起きるという報告はございます(→ 参考リンク (Twitter))。恐らく同類の問題でしょう。推測通りの問題の場合、ハードウェアを変更せずに解決すること難しいです。一方、キーボードのLEDが点灯しなくても良いのであれば、内部プログラムの変更でキーボードLEDを点灯しなくなるようにするのは可能です。キーボード上で状態が分からず多少不便にはなるでしょうが、入力できなくなる問題は回避できそうです。
うぇぶしまキーマスターAlt-Spaceについては、「修飾キーを押している間有効になる配列面」のAltに使っていない配列面(現配列面より数字の大きいもの)を設定し、その配列面のSpaceにキー配列を切り替えるマクロ(マクロA 全/半 など)を設置すればできます。カスタマイズファイルをアップロードしていただければ具体的な設定方法をご案内します。
うぇぶしまキーマスターカスタマイズはWebAppで出来るが書き込みには
PCで動くアプリが必要との認識です。合っています。
かえうちカスタマイズは、[書き込む]ボタンが押されるとサーバーにカスタマイズ内容を送信し、カスタマイズを組み込んだファームウェアをダウンロードして書き込みます。インターネット接続の無い状態で書き込める設計にはなっていません。
インターネット接続の無い環境での書き込みが技術的にできないわけではない(むしろ昨年末まではWebAppで作成 → ソフトウェアで書き込みという手順が標準でした)のですが、カスタマイズの簡便さ(ファイルダウンロード → 書き込み という手順だと面倒)と保守コストの削減のために現在の方式のみにしました。今後もその手順を変更する予定はございません。ログインしなくても書き込めるようにできたら嬉しいです。
実際問題としてカスタマイズ操作(キー配列の変更)がオンラインでしか動作しないので、(事前作成したカスタマイズの書き込みはできたとしても)完全オフラインでのカスタマイズはどちらにしてもできません。ですので、プロキシに対応させる方が解決策として適切のようです。
プロキシに対応させるのは前向きに進めたいのですが、現状手一杯なので後回しになってしまいそうです。申し訳ございません。
うぇぶしまキーマスターフォーラムへのご投稿ありがとうございます。メールでの返信と同文ですが、返信いたします。
[K+S] で「イェ」が入力できない問題、こちらでも確認いたしました。
原因は、カスタマイズファイル作成(書き込み時にサーバー処理)で「イェ」を正しく変換できていないことにありました。
つまり、同時押し等に関わらず「イェ」の入力ができない状態でした。
(マイナーなカナなので気づかなかった・気づかれなかったようです。)
サーバー側に修正を入れたので、再度書き込みを行えば「イェ」が入力できるようになります。「同時押しモード」で「単独キー」が「同時キー(単独2)」の設定では「空白」の出力となった
は、現象の内容がうまく掴めません。[同時押しMOD]の単独押しに[同時キー]を設定しようとした、ということでしょうか?
よろしくお願いいたします。
うぇぶしまキーマスタープロキシには対応しておりません。申し訳ございません。
うぇぶしまキーマスターMozcとの同期とは、Mozc と かえうち の入力モードが一致しなくなるということですか? Linuxは かえうちパートナー が無いので仕方ないかな、というところではありますが。
うぇぶしまキーマスター入力内容から推測すると、OSが日本語キーボード(JIS 106/109)だと認識している一方、かえうちの「キーボード出力モード」が英語キーボード(US 101/104)になっているのだと思います。
キーボード出力モードは、左右両Shiftを押しながら1を押すと切り替えられます。詳しくは[マニュアル] 出力モードの変更をご覧ください。うぇぶしまキーマスターキー配列はあらゆる組み合わせが考えられるので、サンプル集はある程度的を絞って設定しています。なので、現状Dvorakと日本語配列系を簡単に組み合わせる方法はありません。
一つ一つ手作業で設定するか、JSONファイルを編集するかのどちらかになります。ただしJSONファイルは仕様解説がなく、JSON読み込みは動作保証の対象外なことにご注意ください。([カスタマイズ] JSON形式の読み込みが可能になりました 参照)
Dvorakなら1配列面(Shiftを別面にするなら2配列面)だけなので、JSONの記述形式を理解して置き換えるよりはチマチマ置いていく方がいいかな、と思います。もっと楽にできるようになると良いんですけどね。
うぇぶしまキーマスターnakatak さんが macOS のみでの利用を考えているのであれば、オレンジ色の記号をすべてピンクまたは水色の記号に置き換えることで問題無く入力できるようになります。
以下、詳しい解説です。
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意図した記号が入力できないのは、2つの要因によって起きています。1つ目は、配置している記号がmacOSでは完全対応していないことに起因します。
親指シフトかんたん設定で配置されている記号のうち、オレンジ色の記号(/「」など)は、Windowsで かえうちパートナーを常駐させているときのみ設定通りの記号を入力できます。
(マニュアル [Windows] 記号を明示的に指定 参照)
Windowsで かえうちパートナー を常駐させない場合、あるいはmacOSなどWindows以外のシステムで入力した場合は、通常のJISキーボードで入力できる記号が入力されます。実際に入力される記号はIMEの設定によって異なりますが、 「【『[ はすべて 「 に、 ・/ はどちらも ・ に、などとなります。
これはOS側の制約(正確にはUSB HIDの仕様)によるものです。Windowsでの かえうちパートナー 常駐時は特殊な手法でこれを解決していますが、macOS向けの実装予定はありません。もう1つは、「記号の明示的指定」+ macOS + ATOK で起きている問題です。これについてはマニュアルトップの未解決問題に記載されています。
原因及び解決方法は分かっていますが、大掛かりな変更が必要なため未解決となっています。うぇぶしまキーマスター鋭いご質問ありがとうございます。
ご指摘の通り、このキー配列には「Shiftキー」が存在しません。Shift+文字キーの場合は かえうち が各キーにShiftを付加するので実害はありませんが、Shift+クリックのように実際にShift押下をシステムに伝える必要が有る場合には問題になります。
かといってShiftを配置してしまうと、単独押しでの入力モード切り替えができなくなります。
現状では「Shiftクリック」「Shift単独押下」を1キーで両立する方法はありません。同様のご指摘は以前にもいただいていまして、解決するには「修飾キーの単独押しに機能を割り当てる」という機能を追加する必要があります。すでに追加すること自体は(私の中で)決定していて、実装とテストをしている最中です。
リリース時期は明言できませんが、近いうちの内部プログラムアップデートの新機能とする予定です。なお、両Shiftを使ったモード変更は、[特殊]タブのモード変更キー([KB出力トグル]など)をどこか(ユーザーMODの移動先配列面など)に設置しておくことで代用が可能です。
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