マクロ

マクロとは、一つのキー操作に対して、複数のキー入力を行ったり、LEDの点灯や配列面操作などを一気に行う機能のことです。

マクロの種類

かえうち には、長さによって3種類のマクロが用意されています。

1個当たりの長さ
マクロの数
使用例
マクロA 8文字まで
64個
[例1] 配列面を切り替えて、無変換キーを出力する
[例2] ローマ字入力で「inn」「yan」などを一気に入力する
マクロB 32文字まで
16個
[例] メールアドレスを一気に入力する
マクロC 128文字まで
4個
[例] 定型文を一気に入力する

マクロA 0~2

マクロAの0~2には特別な名前が付けられています。これは何か特別な処理をするのではなく、単に割り当てを分かりやすくするために、別名を付けているだけです。必ずしもこの名前に従う必要はありません。

マクロ番号 別名 想定する使用目的
マクロA 0 マクロA 全/半 IMEのトグルを想定
マクロA 1 マクロA 英数 IMEのOFFを想定
マクロA 2 マクロA かな IMEのONを想定

マクロに設定可能な文字/機能

コード種類 使用可否
通常キー *1修飾キーの指定含む。
記号
かな
LED
配列面操作
 同時押しMOD ×
 同時キー ×
ユーザーMOD
(通常シフト)
×
ユーザーMOD
(前置シフト)
*2内部プログラム ver.1.2 以降の場合。
マクロ*3マクロの入れ子。 ×

設定方法

キーボードに設定する手順と同様に、コード一覧から好きな内容を選択していきます。マクロは左から順に実行され、無効に到達した時点で終了します。

マクロB/Cは複数行に渡っています。以下の順に実行されます。

注意点

修飾キーの設置

マクロでは、各キーを押して離す出力を順々に行います。したがって、ShiftF1を設置したマクロを実行しても Shift+F1 にはなりません。実際の出力は[Shiftを押す → Shiftを離す → F1を押す → F1を離す]となります。

Shift+F1 のような修飾キー付きのキー操作を使いたい場合は、マクロではなく[マニュアル]通常キー の「修飾キーを指定」機能を使ってください。

なお、マクロ内でも修飾キーを指定した通常キーを設置できます。

長いマクロの処理

マクロ処理を実行している間はキー操作不能になります。数文字程度であれば一瞬で終わるので実用上問題になることはありませんが、マクロB/Cを使って長い文字入力を行うと、その間何もできなくなります。実際に実行してみて利用するか検討してください。

注釈   [ + ]

1. 修飾キーの指定含む。
2. 内部プログラム ver.1.2 以降の場合。
3. マクロの入れ子。