※ かえうちカスタマイズ 6.3以前から書き込みができない問題が発生しており、かえうちカスタマイズ 6.4 にアップデートすることで直ります。現在Windows版、macOS版のみリリース済みです。Linux版 はもうしばらくお待ちください。
かえうち を受け取ったばかりの方は、はじめに(初回カスタマイズ) をご覧ください。
おやうちくんをご購入された方は、おやうちくんの取り付け方 をご覧ください。
マニュアル読んでも分からない、どこに載っているか分からないなどの場合はフォーラムへご投稿ください。
ソフトウェア一覧
現在、以下のかえうち用ソフトウェア/Webアプリが提供されています。
区分 |
名称 |
対応OS |
[ソフトウェア] キー配列設計&書き込み |
かえうちカスタマイズ x.x |
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[常駐ソフトウェア] 入力モード監視 記号入力補助 |
かえうちパートナー x.x |
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[Webアプリ] キー配列設計体験用 |
かえうちカスタマイズ WebApp |
OS問わず (Webブラウザ) |
未解決問題
- 一部個体で、ファームウェア 4.0β, 4.1β を書き込むと動作しなくなることが報告されています。また、3.4以前のバージョンで動作していたキーボードが、4.0β, 4.1β で使用できない場合があることが報告されています。原因調査中です。→ 4.2で修正予定です。
- かえうちパートナーを起動中、日本語入力ONの状態でNumLock、ScrollLock、CapsLockのいずれかのキーを押下すると、システム側が日本語入力ONにも関わらず かえうち が日本語入力OFFになったものと誤認識する。(関連フォーラムトピック)
- Apple Magic Keyboard の一部モデルでは、ファームウェア 2.2 を使っても かえうち でキー操作が認識されません。ファームウェアアップデートで解決できる可能性があるので、うまく動かなかった場合はモデル名をフォーラムにご投稿ください。
- 一部システムにおいて、「PC電源OFFで かえうち を接続してからPCを起動した場合」及び「PCに かえうち を接続したままPCを再起動した場合」に、かえうち を経由したキーボード入力ができなくなる現象が報告されています。(PC起動後に かえうち のPC側端子を一旦外して再度接続すると入力が可能になります。)
- ファームウェア 3.4 〜 両Shift+Del または 両Shift+Backspace で かえうち を再起動できます。
ファームウェア 3.1 個体によって、カナ「み」を打つと「ま」が出力されるものがある。
- 関連フォーラムトピック
- かえうち1は、ファームウェア 2.2以前またはファームウェア 3.2以降をご利用ください。
- かえうち2は、ファームウェア 3.2以降をご利用ください。
macOS 10.14 Mojave, 10.15 Catalina において、かえうちカスタマイズでの書き込み時、カスタマイズモードへの切り替えに失敗する
かえうちカスタマイズ 6.1 で修正しました。起動時にプライバシー設定の変更が必要です。
macOS 10.14 Mojave, 10.15 Catalina において、かえうちパートナーが正常に動作しない
かえうちパートナー 1.2 で修正しました。起動時にプライバシー設定の変更が必要です。
「親指シフトかんたん設定」読み込み後、書き込みができない
サンプル集の「親指シフトかんたん設定」で、日本語OFF、日本語ON、日本語ON/OFFの出力キーに3番目を指定していると、異常なデータが混入する問題が発生していました。このデータを読み込んだ場合、かえうち への書き込みができませんでした。(関連フォーラムトピック)
- 現在は解消されています。
- 異常なデータがある履歴やカスタマイズファイルを読み込んだ場合、該当部分のデータが無視されるので問題は発生しませんが、元々意図したカスタマイズではなくなる可能性があります。再度「親指シフトかんたん設定」をご利用ください。
ファームウェア 3.0 使っているうちに、切断→再接続が発生する
ファームウェア 3.0で、使っているうちに一時的に動作しなくなる問題が報告されています(関連フォーラムトピック)。
- かえうち1は、ファームウェア 2.2以前 または ファームウェア 3.1以降 をお試しください。
- かえうち2は、ファームウェア 3.1以降 をお試しください。
ファームウェア 2.1 書き込み後、動作しなくなる
一部製品において、ファームウェア 2.1書き込み後に動作しなくなる問題が報告されています。(関連フォーラムトピック)
- キー操作/本体操作でのカスタマイズモード切り替えができない。
- Windows では、USBデバイスが認識できない旨のメッセージが表示される。
- PC側USB端子を差し込んだときに、赤LEDが一瞬点灯する。
ファームウェアの動作不良が原因のため、他のバージョンのファームウェアを書き込むことでこの問題は発生しなくなります。以下のいずれかの方法でカスタマイズモードに切り替えて、他のバージョンのファームウェアを書き込んでください。
- この現象発生時でも、PC側USB端子を何度も抜き差ししていると通常動作することがあります。キーボード操作でカスタマイズモードに切り替えてください。
- 本体ケースを開け、PC側USB端子を接続した状態でリカバリー端子をショートさせると、強制的にカスタマイズモードに切り替えられます。
上記いずれでも解決しない場合は修理対応(保証期間外は有償)となります。
ファームウェア 1.7 意図せず複数入力される
フォーラムにて、特定の組み合わせでキー操作を行うと意図せず複数入力される(チャタリングを起こしたようになる)問題が報告されています。 → [フォーラム] 特定のキーを同時押しした場合に意図せず複数入力されてしまう症状について
ファームウェア 1.8 (β2) を使うことで解消されます。
Device Faild Enumeration
環境 |
Windows 10 を搭載した一部機種で発生。同一システムでも Windows 7 や Linux では発生しない。 PCの機種依存の可能性が高い。 |
問題の内容 |
カスタマイズモードの かえうち が正しく認識されない。 デバイスマネージャーの「ユニバーサルシリアルコントローラー」に「Unknown USB Device (Device Failed Enumeration)」と表示される。 通常利用(非カスタマイズモード)は問題なし。 |
対策 |
別のUSBポートを試しても問題が発生するようであれば、対策品との交換をご検討ください。 |
macOS+ATOKで「記号の明示的な指定」を使うと変換前の文字が消えることがある
ファームウェア 2.0 で修正しました。
macOSでATOKを使っている場合に、「記号の明示的な指定」を割り当てたキーを押すと、変換前の文字列が削除されてから記号が入力されることがあります。一部の記号で常に起き、ATOK側の設定変更での回避は不可。macOSでは「記号の明示的な指定」が未対応のため、Windows 向けに作ったキー配列で macOS を操作しようとした場合のみ遭遇する問題です。
種類 |
バージョン |
リリース日 |
ファームウェア |
3.4 |
2020-06-04 |
かえうちカスタマイズ |
WebApp |
- |
- |
Windows |
6.0 |
2018-06-27 |
macOS |
6.2 |
2021-02-10 |
Linux(64bit) |
6.0 |
2018-06-27 |
かえうちパートナー |
Windows |
3.5 |
2018-10-19 |
macOS |
1.2 |
2020-01-16 |
書き込み専用ソフトウェア「かえうちライター」はサポートを終了しました。